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人生を好転させる方法〜断捨離〜

なんだか自分の人生がうまくいってないなと感じるとき。
時間とお金とエネルギーをかけているのに結果がなかなか出ないとき。
これまでのやり方を一生懸命やっても状況が変化しないとき。

こうした状況を変えるための方法が何かがわからないとき、
今のやり方を一旦手放すことも、変化のための方法です。

次のステージ向かう時に、何をすべきかいつも明確にわかるわけではありません。何をしていいのか全くわからない時もあるでしょうし、人の助けもなかったりもします。

一生懸命にやっているのにうまくいかないときに、何かが足りないと思って、
さらに新しい行動をしたり、新しい人に会ったり、
自分に何かを付け加える行動をすることがあると思います。
それを続けると、自分自身が疲弊してしまって体も心も疲れてしまいます。

今の状況を変えるためにできることの一つに、人生の断捨離があります。

一般的なところで、自分の持っている持ち物について不要になったものを手放す。
自分が今持っているものは、過去のあなたをい現在まで連れてきてくれたものだと思いますが、現在から未来に連れて行ってくれるものではないかもしれません。

過去に自分が気に入っていたものでも、時間の経過とともにそのワクワク感は薄れて、使わなくなったまま持っていることがあると思います。
「いつか使うかもしれないから」と。
そうしたものがたくさんあるときは、自分が次のステージに進むのを遅らせて動かないようにする錨(いかり)のようになっているかもしれません。

また、人間関係の断捨離することも、人生を変える方法の一つです。
人間関係の断捨離といっても、距離を置くということから始めることもできます。今までは一緒にいて楽しい人間関係がそこに合ったのに、だんだんとそのワクワク感や楽しさみたいなものが消えていって、惰性で時間を過ごすことも誰しも経験はあるでしょう。自分が変化すれば、どうしても関係に変化が生じます。

そして、自分のこれまでの考え方・価値観の断捨離。
物や人間関係などの断捨離は、自分の周りにあって目に見えるものなので、
一旦決めてしまえばやりやすかったりもします。
そうした目に見えるものの断捨離をしても、ただ自分の物と人間関係が減っただけで何も起こらない、人生の状況が良くならないというときは、まだ自分の中にある今までの考え方や価値観が有効になって残っているのかもしれません。

自分自身を今の人生にとどめておくために機能している考え方があれば、
その考え方を手放すこともできます。
無意識でやっているような行動や、考え方のくせなどは気づきにくいですが、
自分の中にあるポリシー、信念、価値観、大切に守ってきたものなども丁寧に探っていきます。をして執着のように、また、頑強に変化を拒むような考え方を見つけたら、静かに感謝とともに手放します。

ぎゅっと握っていた何かを掴んでいた手を開く。
そして、空っぽになったところには、何かが自然と入り込んでくるはずです。

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