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41.大学病院を退院~そして転院

MRSAの検査結果が出て、ようやく転院することに。

研修医・看護師たちも若いスタッフが多くて楽しかった入院生活でした。

ギプスを膝下まではめられた状態で車いす生活だから、当然即元居たリハビリ病院に家の車で運ばれて午後には入院手続きをしていました。

午前中は、30歳までの医療スタッフばかりの環境・・・

午後には、患者さん含めて医療スタッフも年配ばかりの環境(リハの人らは別)

20代前半の私にしてみれば、ちょっと残念な環境。。。

しかも、以前いた時より患者さんの平均年齢が上がっているから余計に。

早く退院したかったですが、私の場合は麻痺足の手術だったので最低3ヶ月はいないと。トホホ~。

大学も後期には復学したかったので、退院は9月中旬!と勝手に決めていましたが、さて、そう上手くいくかどうか。

転院は7月半ば。6月中~下旬の週に大学病院に入院して7月半ばで転院(+MRSAの検査待ち含めての遅れ)なので、ホント大学病院は「手術だけ病院」だった訳ですよ、ハイ。MRSAの検査結果待ちの期間がなければ、痛みがなくなれば即転院だったでしょう。

まあ、何人かの看護師さんたちの顔ぶれは変わらず。私のOT、STも健在。ただ、私のPTだけが退職して別の病院の所属になっていました。

転院前に分かっていたら、私のPTが居る病院を選択したでしょうけど、知らなかったから。やはり、信頼のおけるPTにリハをお願いしたかったですね。

理由としては、私の担当は私と年齢が変わらない女性PTだったから。最終的に凄く仲良しになって、退院後BBQとかやるような仲になってましたが、特殊な治療と、特殊な足関節の手術をしていたので、転院当初、担当者を聞かされた時は不安でたまらなかったです。

彼女も悩んだのでしょう、その内、彼女の上司のPTと組んで私のリハを担当するようになりましたから。(その上司がまた上手いから、私も彼女も「ホッ」としたというか。)

そりゃそーだろなー。得体の知れない激レアケースがガチで目の前に現れたのだから、凄い良い経験、お勉強にはなったと思いますが、最初は大変だったろうなー。と思います。

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