2022/02/06 温暖化

先日、トンガで海底火山噴火が発生した。

日本での実害としては津波と言うか、潮位変化の被害が出た。
こういう自然現象が発生するといつも思うのは、「温暖化はどうなるんだろう?」

地球は惑星なので寿命がある。
基本地球自体は生まれた時から冷えていくしかないものだ。
その何億年?もある寿命のなかで、過去には灼熱の時代や氷河期があった。

火山噴火はそういった地球の起源と言うか、本来の姿を確認できる出来事だ。
人間文明が放出する二酸化炭素や熱の何万倍のエネルギーが一度に放出される訳だから。。。

こういった自然現象は温暖化議論の中では全くなかったことにして議論が進むわけで、ある意味、天動説と地動説みたいな状況だ。
基本的に地球はだんだん冷えることは間違いない。
しかし、人類が放出して環境に変化を与えているこのも間違いない。

温暖化の被害としては海面上昇などがあげられるが、地球家族ならば、低地に住んでいる人達は高いところ(国)に避難させればいいだけだ。
何をシャカリキになってCO2排出量の削減をするのか意味が分からない。

例え、人類が環境を犯したとしても、必ず地球自体はそれをリセットする方向に動くことはほぼ分かっているのに。。。

トンガの海底火山の噴火の様な事が年に2,3回起こるようになれば、こういった議論も変化してくるでしょう。
年に2,3回起こるようになれば、噴煙等で急激に寒冷化する事は間違いない。

まあ、日本ではトンガと言っても遠い南の島。
しかし日本は火山国で沢山の活動中の火山があることを忘れてる。
小笠原では新たな島が出来るほど噴火している海底火山があるし、鹿児島の南の島の噴火は最近益々活発になってきている。
温暖化対策よりも必要な対策をすぐそこまで来ている事をしっかり理解しよう。


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