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日本でのスパイ活動は合法、スパイ天国といわれる理由

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三行記事要約
・外交防衛委員会でウクライナ政治学者グレンコリ氏が答弁
・人命優先で降伏せよとの論もあるがとの質問に降伏で人命は救われない
・ロシア諜報活動について、すでに議員の中にロシアよりの人はいると答弁

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今更誰がスパイだ、買収を受けているなどは言うまい。それを直接的に禁止する法律が日本にはないのだから。

ただこれからはスパイ防止法をしっかり議論していってほしい。明らかに北朝鮮拉致に関わっていながら罪に問えない、業務上得た国防に関わる機密情報を国外に持ち出すなど日本は政治的にも商業的にもスパイ天国だ。

海外では当たり前のスパイ交換もスパイ防止法のない日本ではできない為邦人保護の観点でも大きな足枷になっている。 中国で因縁に近い形で沢山の邦人がスパイ容疑で捕まっているが、他の国なら国内の中国スパイを捕まえて交換する事で速やかな自国民開放とスパイの国外追放を両方同時にこなす事ができる。

こう言った制度の不均衡も国防レベルの不均衡と同じで余計な係争の火種となる。
他国と安定的に付き合う為にも制度的レベルも合わせておかなければならない。


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