見出し画像

第4子産育休中にしたこと


第4子の産休は、コロナの外出自粛期間もあり、小学生の長女・次女と3人で過ごしました。
次女は小学1年生ということもあり、入学式はかろうじてできたものの、入学式翌日から家庭学習となりました。

外出できずにいて、家庭が家族だけの密室になってしまいそうな時に出会ったのが、
マドレボニータの吉田紫磨子さんの朝活バランスボール部です。
そこで、色々な働き方をしている母たちに出会いました。今まで教員として狭い世界で働いていた私にとって、年代も住んでいる地域も様々な母たちとつながることができたのは大きかったです。

その後、育休コミュニティMIRAISに出会い、私5期、6期、7期と3期に渡り所属していました。
ここでも育休取得中という共通点だけで、全国から参加しているメンバーと交流する中で様々な価値観に触れ、自分ほ働き方について向き合う機会となりました。

「第4子出産後は第1子出産前より美しくなりたい」と改めて思えたのもMIRAISメンバーのおかげもあると思います。
そこで頼ったのが、ラストチャンスダイエットのいくとうひさよさんです。
60キロ台だった体重が半年間で−15キロ、40キロ台になりました。生活習慣からくる病気がありましたが、それもやせたことでなくなりました。高校生から悩まされ毎年薬を飲んでいた花粉症も症状がなくなりました。そして、痩せたことで服のサイズも変わり着る服も選ぶ服も変わりました。

そのタイミングで中鉢佳美さんのこんまり流お片付けに出会いました。改めて自分の持っているものを見返すと自分がときめくものではなく、教員であり続けるために持ち続けていたものの多さに気付きました。

その後、これからの自分の人生で挑戦したいことはなんだろうと考え、36歳にして教習所に通い初めて運転免許を取得しました。教習所の教官の方々も様々な経歴をお持ちの方が多く、色々な人生があっていいんだなと思いました。

色々とやった私が挑戦したいと思いつつ踏み切れなかったのが、育休インターンです。
教員だとパソコンスキルもない。会社で役に立てないのではないかと思っていたからです。
そんな時に西洋占星術で会社を経営されている野本由美子さん(ほしゆみさん)に出会い、出会った2日後に「育休インターンさせてください」と自分から申し出ていました。そのご縁で西洋占星術を学びたいと星詠みの学校に通いました。人間を12のタイプに分けられるはずもないと思っていたことや元々占いに一喜一憂する自分も嫌で占いは気にしないようにしていました。しかし、占いってどう詠んでいるの?ということは気になっていました。西洋占星術を学ぶ中でホロスコープを詠む面白さにハマりました。星詠みを仕事にしようと思っていた訳ではありません。ただ純粋に面白くて学んでいました。

様々な理由で小学校の教員の仕事を辞めることになりました。
実践的な学びとして星詠みセッションをさせていただく中で、ただホロスコープを詠むだけではなく、セッションをする面白さに気づき、気がついたら、それを仕事にしていました。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?