リモートワークとお昼ごはん

コロナ禍で始まった夫のリモートワーク

育児における私(専業主婦)視点でのメリット

平日の子ども達のお風呂を手伝ってもらえるようになった(以前は22時以降帰宅)

事前に分かっていれば平日の休みがとりやすくなった

いざとなった時は急でも動いてくれる←子が初めての食材で急激なアレルギー症状が出た時、すぐに病院へ送ってもらえた

逆に大変になったこと

お昼ごはん。これに尽きる...

昨年度までは未就園児がいたので、そこまで気にならなかった。お昼にパパが降りてきて親子でお喋りしながら食べる姿は微笑ましかった。

でも、今は未就園児がいるものの、まだ離乳食。夫のごはんを用意するとなると完全に夫のためだけのもの。(私は子供のお弁当の残りで済ませてしまうので)

12時ぴったりに降りてきて、お喋りしながら食べられかというとそうではなく、出来立てを用意していても12時半近くなって降りてきて「ごめん!上で食べる!!」とお皿を持ってバタバタ仕事部屋に戻っていく日もある。

正直、後追い中の育児をこなしながら12時ぴったりに食事を用意するというのが結構プレッシャーだ。上にも何人か子どもがいるため、園バス送り、子供部屋の片付け、掃除、洗濯と一分も座ってゆっくりすることは無い。自分の食事は朝も昼も立ったまま。じゃあ、このnoteは?というと、授乳中にしか書いていない。ちなみに飲んでいるところを見ると「こっち見るな」という感じで顔を押しやってくる子なので「授乳中は目を見てあげて」の心配は大丈夫。

きついな...でも、お風呂を手伝ってもらえるようになった分、私が頑張らなきゃいけないことだよな...と無理していたけれど、先日とうとう限界が来た。

12時になり、あとは台所から食卓へお皿を運ぶだけ。でも、ベビーサークルの中で子がグズグズ。おんぶ紐に入れようとするも暴れて拒否。サークルの外に出すとお座りして大人しく遊び出した。お皿を運ぶ数十秒だけ...と台所へ向かいお皿を運び、振り返ると、まさに階段の下からニ段目からお座りの状態で真後ろに落ちるところだった。あと一、二秒早ければ間に合いそうだった。グズろうがサークルに入れておくべきだったので完全に私のミスだけど、もう限界だ...と呆然として、夫に今後の昼ごはんは、後追いが落ち着くまでセルフサービスにしてほしいとお願いした。夫はあっさり了承してくれた。もっと早く申し出ればよかった。

私は勝手に頑張って、勝手に負担に思ってしまうのが欠点だ。それによって自分は疲弊し、周囲は私のイライラにさらされる。今回は、子どものけがに繋がってしまったので本当に良くなかった。猛省している。(出血もコブもなく、落下より48時間以上無事に経過し大きなけがにはなりませんでした)

あと数年したら。夫の勤務形態がどうなっているかによるけれど。丁寧に作ったお昼ごはんをゆっくり囲める日が来るまで、しばらく待ってもらおう。後追いは本当に大変。



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