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魂が地球を去る時、何が起こっているの(前編)

私たちが生きている間は、体と魂はシルバーコードで繋がっています。そして、私たちが寝ている間、魂が体の中でじっとしていているわけがなく、魂の冒険をいろんなところでしているのです。次元を超えてあちこち飛び回り経験をしています。シルバーコードで繋がっているので、体が目覚める際に魂は体に戻ってきます。なので私たちは、体を伴っての体験と、魂だけの体験を常にしています。魂は常に学び続けているのです。

体が死ぬときに苦しみはありません。映画や本やさまざまな場面で人は苦しみながら死ぬというメッセージが送られ続け、私たちはそうなのだと思い込まされています。それた単に私たちに恐れを抱かせる手段なのです。体が死ぬ時には、脳から快楽ホルモンが分泌されます。ソースは魂達を苦しめることは決してしないのです。
また地獄というものもありません。それは聖書の中にだけあります。どんなに私たち魂が間違いや失敗を犯しても、罰が与えられることはありません。地球はスクールの様なところで、私たちは1つ1つ課題をクリアして進級していきます。課題をクリアしなければ、再度取り組みます。地球は感情と限界を学ぶ場所であり、これは他の惑星にはないものです。地球で生きるということはとても大変なことなのです。もし地獄というものがあるとするならば、この地球がそれに最も近いと言えるでしょう。何故なら人が人を傷つけるからです。


体の寿命が訪れ、魂が体を離れたら必ず誰か知っている身近だった人(魂)が迎えにきてくれます。親、兄弟、親戚などです。そしてみんな”光”に向かうのです。この光はソースであり、私たちが元々いた場所です。
何らかの理由でこの光に入らなかった場合、まだシルバーコードは繋がっているので生き返るケースがありますが、この光に入ったのちは体には戻ってこれません。

光の中に入ったのち、それぞれ個々の波動によって3つの場所に振り分けられます。
一番波動の低いところは最下世界。人生をネガティブに過ごしてきた魂達が行くところです。殺人者や麻薬中毒者として一生を過ごし、そこから何も変えようとしなかった魂達。そして多くは自分が死んだことを知らずにそこでまた同じ様なことをし続けます。ついにそのことに飽きて振りかえった時、ガイドが待っていてくれているのです。

2つ目の場所は天国という言葉が1番ふさわしいでしょう。信じられないほど美しい世界で、地球にはない色の輝き、空間に舞う音色、なんでも願いが叶ってしまう世界。好きな人と好きなところに住み、好きなことがなんでもできるのです。そこにずっとずっと居たいと思いますが、しばらくしたら人生の見直しをしなくてはいけません。
自分とマスター達で人生の一瞬一瞬をおさらいします。この時に、自身側からだけみるのではなく、他者の立場から状況をみる事にもなります。あの言葉がどんなに相手を傷つけたか、あの行動が相手にどんな影響を与えたのか、それらを感じるのです。その段階で魂達は、償わなければいけないと決心します。次の人生のシナリオを計画するのです。他の魂達と話し合い、今度は自分が子供であなたは母親などと配役を決めて、次の体(コスチューム)も決めます。そしてそれぞれと契約を交わすのです。