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【中医学】子供のアレルギー 減感作療法

ラジオアプリstandfmからの質問

数年前から楽しみに聴かせていただいています。

7歳の息子が甲殻類アレルギーです。

ネコやハウスダスト等他のアレルギーもあります。

その対策としてハウスダストアレルギーの減感作療法 ミティキュアを始めようと提案されました。

調べると副作用もあるようで

普段から薬はあまり使わないようにしてきたので少し抵抗があります。

病院では

これは通常のお薬ではないので大丈夫とのお話をされましたが、ご意見いただけると有難いです。

よろしくお願いします!

レターありがとうございます。

本日も3ステップで解説していきましょう。


1)減感作療法について

結論、自分の子供にはやらないです。

理由は、からだへの負担が大きいから。

減感作療法とは、アレルギーの発生に関連する物質を、意図的に体内に投与することで、アレルギー反応に身体を慣れさせ、次第に症状を緩和していく治療法のことを指します。

自然界で例えると

足の裏を鍛えるのに、裸足で山道を昇る訓練をするのと同じ状態。

初めは、痛くて辛いけれど、徐々に足裏の皮が硬くなり強くなります。

でも、この治療法が正解かどうかは、20年くらいデータを集めないとわかりません。

医療の世界は、たくさんの治療法や手術方法が生まれますが、たくさん消えていきます。

2)全てのことに意味がある

体調が悪い時は、アレルギー反応が強く出る場合があります。

つまり、副作用です。

減感作療法を推奨する医師は、根本治療と言いますが、本当にそうでしょうか、疑問が残ります。

私は、全ての出来事には、意味があると考えます。

この子が、アレルギーを持って生まれてきてくれたのは、食の大切さやからだのケアの方法を教えてくれるためだと考えます。

うちの長男次男とも、重度のアトピーでした。

親子共々本当に苦しかったけれど、今は何でも食べられるようになり、体調が悪い時は、自分で食事管理や体調管理ができるようになりました。

自分のからだを犠牲にして、私たち夫婦の元に生まれてくる覚悟を決めてくれた子供たちに感謝しています。

3)相談者さんに必要なもの

結論は、治った経験のある先輩ママの経験談と心を支えてくれる仲間です。

山登りに例えると

持ち物と休憩場所、頑張る所を教えてくれる経験値がある案内人が必要です。

山を一気に登るのは、危険です。

行ってはいけない場所もあります。

案内人がいなければ、無駄に遠回りもします。

健康になるのは、修行ではありません。

・家族みんなで、美味しくいただける食事であること

・親子でできるむくみケアの方法

を教えてくれる案内人が必要です。

一度仲間を探してみて、もし見つからなければ、またご連絡してください。

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