【中医学】不定愁訴を中医学で解説
令和6年4月から全国5ヶ所(東京神田・大阪平野2・徳島小松島・九州天神)で始まる中国医学協会の薬膳コース。
今回は、40代で不定愁訴が辛くて中医学を学び、健康を取り戻し、薬膳講師になった方のお話をします。
不定愁訴とは、「原因がはっきりわからないけれど、なんとなく体調が悪い」といった状態。
病院へ行っても薬がない、家族にも理解されず、自分でもどうしていいかわからない。
だけど、毎日夕方になると疲れてイライラする。
でも、元気な体を取り戻したい。
そんな40代前半で、不定愁訴となった講師のお話しです。
それでは、本日も3stepで解説していきましょう。
1)毎日疲れやすくイライラする不定愁訴
だるい、疲れやすい、喋りたくない。
そのような症状が、夕方になると出てくる。
周りの友人は、子育て、仕事に充実したように思える。
何で自分だけ。
社会から取り残されたような気持ち、鬱なのか?
病院で検査をしても特に異常なし。
でも、夕食を作る気になれない。
家族にも理解してもらえない。
両親からは、「若いのに何いうてるの?」と言われる。
この負のスパイラルから抜け出したい。
そんな時に出会ったのが、中国医学協会のイマナカ中医師。
体の中で何が起きているのか説明してくれて、整体で体を少し整えてくれたら、今までぼんやりとしていた視界がスッキリ!
中医学ってよくわからないけど、この負のスパイラルから抜け出すチャンスと思い、10年前中医学コースに入学しました。
2)元気な体を取り戻す喜び
鼻水がよく出る花粉症のような症状がずっとありました。
世の中は1日2Lの水を飲むと健康になるブームの時。
イマナカ中医師から、
「水分を摂りすぎると胃がむくんで、消化不良が起こりさまざまな病気が出てくる」と教えられました。
1日2Lの水分を摂っていましたが、1日500mlの水分量を目指してみました。
コーヒーが好きなので、コーヒーは300ml、それ以外の味噌汁やお茶を200mlにしました。
すると、数ヶ月して、あれほど流れていた鼻水が止まりした。
運動をしない自分には、500mlくらいの水分がちょうど良い。
今までは、水分を摂りすぎていたから、胃もたれを起こしたり、鼻水が1年中ダラダラ出たりしていたのか。
答えがわかったら、とても簡単なことなのですが、
「これをしたら健康に良いというCM」がいつの間にか自分の中に刷り込まれ、思い込みとなっていたのだと思います。
3)薬膳講師として伝えたいこと
不定愁訴で悩む40代の方に
・健康になるのは簡単なこと
・良いと思って積み上げた間違えた習慣に気が付くこと
・1人では継続するのが難しくても仲間がいれば楽しくできること
・健康な体を取り戻すことで、人生が輝くこと
このようなことを人生の先輩として伝えていきたいです。
中国医学協会の薬膳コースのHPは令和6年3月にできますので、しばらくお待ちください。
【薬膳料理講座初級】
大阪第3木曜クラス
●プレセミナー令和6年4/17(木)11:00〜13:00 無料
●令和6年第3木曜日11:00〜14:00 全6回(試食を含みます)
①5/16 ②6/20 ③7/18 ④8/15 ⑤9/19 ⑥10/17
大阪第4土曜クラス
●プレセミナー令和6年4/27 (土)11:00〜13:00 無料
●令和6年第4土曜日11:00〜14:00 全6回(試食を含みます)
①5/25 ② 6/22 ③7/27 ④8/24 ⑤9/28 ⑥10/26
初級講座(全6回)※単発受講不可
●受講料 99000円
全6回(テキスト・試食付き・修了書発行)
●会場 大阪市平野区
JR平野駅、大阪メトロ平野駅 どちらも徒歩15分
●形式(同一料金)
リアル会場受講(先着8名)
zoom受講
youtube受講
●その他クラス
令和6年5月スタート(初級全6回)
東京神田 第2日曜日
徳島小松島 第2水曜日
九州天神 第3金曜日
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