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ベルリン舞台レポート vol.2

ベルリンへ発つ1週間前までフライトの変更や宿泊先の変更で、なるようにしかならないと期待はせずにいました。

色々調べて本当に全てのもが揃っていて、フライトに乗れるのか最後まで不安なのは初めての海外留学した以来な気持ちw ワクチン摂取証明書もアプリでいいのか紙で見せなきゃいけないのか明確に書かれてないし、いきなり陰性証明書を出せなんて言われたらどうしようとか。書類不備で飛べなかったらまじ笑えない。

久々の成田空港は人気も少なく音も静かでガラガラ。大きい空港なのにまるで発展途上国の簡素な空港に来たような感覚。さて、チェックインカウンターでの手続きは、、


即終了。
いつもどおりすぎて、しかも人も少ないから待たされることもなくあっという間。本当にワクチン摂取証明書(今回はアプリで見せた)だけでそれ以外は何もいらない。

とりあえず飛行機には乗れそう。

チューリッヒ経由のベルリン行き
手荷物検査を終えると中はさらにガラガラ
お店もほとんど閉まっている
開いてるお店もあるけど、こんなにガラガラなのに商品は満杯な上、
この写真の横で段ボールからさらに商品陳列をしているスタッフの姿も。
あぁ資本主義。

チェックインはあっという間に終わったし手荷物検査もすんなりだったので
時間を持て余しているのに、飛行機が1時間遅延。こんなに人が少なくてスムーズなのにどゆこと⁉️ やっぱりそっちも人が少ないのですかい?

1時間遅れての離陸。ロシア上空を飛べないだろうからどういう経路で行くのかなぁと思っていたけど、中国、カザフスタン、アゼルバイジャンなどの上空を飛んで、ロシア、ウクライナを避ける経路。

カザフスタン上空

とはいえすぐ近くでは紛争でたくさんの人が亡くなってると思うと、自分は上空で何をしているんだろうと複雑な気持ちに。


高いところからこんな美しい景色を見ていると
人なんてホントちっぽけなのに
なんで殺し合ってんのか意味わからん。
あー、ちっぽけだから殺し合ってんのか。

チューリッヒまでは通常よりも長い14時間半のフライト。でも乗客が少ないから1列全部使えて横になれました。私はほとんど寝てましたが、一緒に出演する和太鼓奏者の久高徹也さんはほぼ寝ることなくずっと映画を見てました。まじすげぇw


到着はもちろん1時間遅れ。ベルリンまでのコネクションフライトまで40分。なるべく急いで行ったけど、ターミナルも違うし、入国審査もあって5分の差でベルリン行きに乗れず。。オーマイガー😱

チューリッヒ到着は夕方だったのでその日のうちに次の便があるのかどうか。。とりあえずカウンターへ行って飛行機を振り替えてもらったら、やはり直行便はもう無く、フランクフルト経由でベルリンへ。しかもあと10分でゲートが閉まると。急げ〜!

今回はさすがに急いだ。これは逃したくない。ゲートに着くともう全ての乗客は乗り込んでいた。あと数分の時間はあるだろうけど、他に乗客がいないのはなぜか不安にさせられる。早く乗り込みたい気持ちもあったのだが、

フェスティバル関係者が当初の到着時間にベルリン空港で待っていてくれることになっていて、乗り遅れたなんて知るよしもないだろうし待ちぼうけになるのは申し訳ないと思い、連絡先がemailに載っていたので大急ぎで電話。こっちも時間がないのでとりあえずサッとだけ事情を説明。

そのまますぐに機内へ。フランクフルトに着いて改めて詳細な時間を伝えるために電話したら、すでに到着時間などは調べていてくれて、話が早かった。さすがはコーディネーター✨

そんなこんなで成田出発から20時間後にベルリン到着。そこからホテルまで送迎してもらえました。ドイツへは何回か来たことがあるけど、空港でいつも感じるのは、やっぱりドイツだなぁということ。空港には特にドイツ車が多いw

成田のホテルを出てからベルリンのホテルに着くまで、24時間近くかかった。
あー、疲れた。

明日は時差ぼけ解消日なのでお休み。

続きはvol.3で。


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