書籍の情報
タイトル:すごい音楽脳
著者:宮﨑敦子
発行所:株式会社すばる舎
発行日:2023年10月29日
書籍の抜粋
感想
ダンスが必修化された
ことは聞いていました。
もう10年以上前のこと
だったのですね。
平成20年だから、
まだ私が学生の頃
だったのか・・・。
小学校は、2011年と
中学校よりも一足
早かったのですね。
親になり、子どもを持つと、
こういう話にアンテナが
自然と立つようになる
ってことでしょうか。
文部科学省は、
コミュニケーションや
自己表現を重視
しているようです。
短期的にはそう
なんでしょうけれども、
違う狙いもあるのでは
と勘ぐってしまいます。
悪い意味ではなくてですよ。
本書籍によれば、
認知機能と身体機能を同時に向上できる
メリットがあるそうです。
一石二鳥を取りに行く
というのも考えられますし、
小さい頃からダンスを
教え込んでおいて、
高齢者になった時に、
なるべく健康寿命を延ばし、
高齢者の医療費を削減
しようとしているのでは
ないかとも考えられます。
これらに関しては、
健康寿命が延びるという恩恵
を受けられますから、
国からの悪くない取引と
考えてもいいかと思います。
また、違う見方をすれば、
健康な状態を維持させて、
長く働かせる。
つまりは、労働力不足を
急激に訪れさせるのではなく
緩やかに訪れさせて、
時間稼ぎをしている間に、
別の方法で労働力不足対策
をしようとしてるとも
考えられます。
近年の、
増税や外国人技能実習制度
の愚策と比べると、
長期視点で、優良な策に
思えます。
なぜ愚策なのか・・・
こちらの話になると愚痴が
たくさん出て仕方ないので、
話を戻します(笑)
脳が覚醒し、運動もうながされるし、
他人と一緒にリズムをとれるのは、
人間しかいないし、
と、
より健康になりつつも、
人間にしかできないこと
というところが心地良く
感じます。
まとめ
ダンスの必修科目化を別の角度から見ると、良いこと尽くめ