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ワーキングホリデー中の英語勉強法4 2009

いつもお読みいただき、ありがとうございます。

ワーキングホリデー中の英語勉強法3でお伝えしたように、ここからは、実際に参加した英語のためのアクティビティについて、紹介していきます。

もうお気づきの人もいるかと思いますが、まずは、ワーキングホリデー中の英語勉強法1から4でずっと使われている、謎のカバーフォト。パイレーツのことを説明しているようだけど、なんだこれ?と思っていた方もいるかもしれませんが、これこそ私が参加した英語勉強法の1つです。

ある日、散歩の途中で、ボケーっとベンチに座っていたんですよ。そしたら、2人組みの女性に話しかけられ、キリスト教について、勧誘されました。

ラッキー!!相手から話しかけてくるなんて、英語の勉強のいい機会!しかも、キリスト教の説明をしてくれていて、知らない英語が出てくる出てくる。

私は即座にその2人組みを逃がしてなるものか(本当は逆のパターン?)と、その2人をベンチに誘い、話し込みました。たぶん30分以上は話をしていたと思います。最初に「英語があまり話せないから、ゆっくり話して」と伝えておくと、親切にゆっくり話をしてくれますし、なんて言ったのか聞き返しやすいです。

<逆にすごく冷たい人も勧誘にはいて、英語ができないならいらないみたいに去られる場合もあります。日本人の場合、そういうことを気にする方も多いですが、決して、あなたが悪いわけではないことを覚えておいてください。仮にも、人を救いたいという意味でキリスト教を普及してるはずなのに、その態度はなんじゃそりゃ!?です!そういう態度をとったその人の落ち度です。>

そして、その人達が教えてくれたのが、教会で行われている無料の英語教室。毎週金曜の18時半から20時で開かれていて、夕食も参加者と一緒に食べれる(夕食は4ポンドかかりますが、安い!!)というものでした。参加しない手はない!

↑のURLのものが、その2人から誘われて、実際に行った教会のものです。オックスフォードストリート駅の近く(私は自転車でロンドン内を移動していました)だったので、買い物がてらにも都合が良かったです。

All Souls,Langham Place住所:All Souls C of E Church, 2 All Souls' Pl, Marylebone, London W1B 3DA

そこでの内容は、カバー写真のように、オーガナイザーがテーマを1つ決めていて、そのテーマについて話をしてくれ、小グループでそれについての話し合ったり、ゲームをしたりするというものでした。(その写真のときは、「海賊」について。)

その後、やはり教会なので、バイブル説明みたいなものがありましたが、それほど長くはないですし、これに参加したから、キリスト教にならなきゃいけないというものではありません。私は、無神教もしくは日本人として神道で、キリスト教やほかの宗教の人を否定はしないし、その方たちの宗教や神様をリスペクトはするけど、自分は自分を通しますという人間なので、英語教室には何回も参加しましたが、キリスト教に参加したことはないです。無理矢理の勧誘もなかったです。もちろん、そこからキリスト教に興味を感じ、自分もという人がいてもいいとも思います。

そして、最後食事(食事をせずに帰るのもOKです)をして、お開き。

また、そこでもフレンドリーに話しかけたりしていると、ここ以外でも遊びに行ける友達も出来るかもしれません(^^)

ちなみに、無料の英語教室をしているのは、ロンドン内でここだけではありません。教会は至る所にあり、それぞれで無料の英語教室をしているところが多いです。なので、自分の住んでいる近くの教会をあたってみて、やっているかどうか聞くのがいいと思います。結構身近で開いているんですよ♪

もう1つ、これは私の興味でインターネット上で調べたものですが、日本にある教会でも、無料の英語教室を開いているところはあるようです。しかし、勧誘がひどいというようなレビューを見たりしました。私は日本では体験したことがなく、実際はわからないので、気になるところです。



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