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毎年2倍の成長を続ける、ユームが今求める人材 ~UTJ代表松田しゅう平にインタビュー~

こんにちは!ユームテクノロジージャパン広報です。
ユームテクノロジージャパンは、テクノロジーの力を活かしたオンライン学習プラットフォーム「UMU(ユーム)」を展開し、現在国内で1万社を超える企業の方々にご利用いただいています。

そんな弊社では現在
『学習の科学とテクノロジーの力で日本の生産性を上げる』というミッションを共に実現していく仲間を募集しています!

今回はユームテクノロジージャパンのことをより深く知っていただくため、弊社が募集している役割や、求めている人材について、代表の松田さんにインタビューしました。

求めているのは売るだけではない、お客様に伝えられる人

ーユームテクノロジージャパンが、現在募集している職種は何ですか?

松田:フィールドセールスは常に募集していていますが、併せてコンサルタント、PMM(プロダクトマーケティングマネージメント)の役割を必要としています。PMMは、お客様の組織課題や人材育成課題、経営課題などをコンサルティングによって解決するソリューション型のサービスが展開できる人を想定しています。

また、これまでコンサル会社や研修会社と組んでやってきたコンサルティングを、ユームテクノロジージャパン社内で完結できるチーム作りを目指しています。実際にユームテクノロジージャパンでは、コンサルファーム出身者を3名採用して、今までと違うアプローチで展開しています。

ーいつ頃から展開されているんですか?

松田:最近3ヶ月~半年で採用しはじめましたが、実際に実績がでてきているので、採用強化を進めています。今までは、SaaS出身のセールスが、一番活躍しやすいタイプでしたし、これからも彼らは活躍し続けるでしょう。併せて、お客様と末永く信頼関係を築いていくには、テクノロジーバックグランドがなくてもコンサルとして活躍していた人というのは、今後弊社においても大きなポジションを占めていくと思います。

もちろん売れる力がある人は欲しいですが、お客様に示唆を与えたり、テクノロジーと組織開発、あるいは人材開発などの領域で「だからUMUなんだ」ということをしっかり伝えられる人が必要になります。

エクスパティーズを強くして成長してほしい

ーセールスとコンサルの2つのバックグラウンドを持つ人は稀だと思いますが、入社後に能力を高めていくということですか?

松田:例えば売る力が強い人は、エクスパティーズ(専門性・強み)をさらに強くしてもらいたいです。しかし、セールスで入社して「コンサルを目指します」というのは、すごく難しいと思います。なぜなら、どんどん専門家が入社してくるので、付け焼き刃の勉強をしていても追いつかないからです。だからこそ、入社時のエクスパティーズを大事にしたいと考えています。

ーエクスパティーズを大事にするとは、具体的にはどういうことですか?

松田:勉強する機会は与えますが、「入社してから学べますよ」というスタンスではなく、プロフェッショナルの集団ということを強調していきたいんです。

例えば、社内でセールスの人が「コンサルを目指します」となった時に、競合相手が外資系コンサルファーム出身の人だったりするので勝つのがとても難しいです。それよりは、今の強みを最大限に活かしたり、コミュニケーション能力を高めてコンサル能力を持っている人と一緒にやっていくなど、そういう技術を付ける方が成果は出やすいと思います。

理想を実現できるユームの魅力

ーコンサルファーム出身の方は、キャリアを考えている方が多い傾向ですが、入社された方はユームのどういったところを魅力に感じたのでしょうか?

松田:コンサルファームの方は、理想を持っているんですが、それを実現するためには絶対にテクノロジーが必要です。そこで、彼らが考えている理想の世界を実現するツールとしてUMUがはまり、ぜひ入社したいと言っていただけています。

ーユームの組織やメンバーに対して感じる魅力は、どんなところですか?

松田:まず、採用の時に「どれくらい大きな社会課題を解決しようとしているのか」・「どれだけ大きな夢を持っているか」という部分を重要視しています。例えば、「世界を変えたい」という気持ちを持っている人もいますし、地元を良くしたいという思いを持っている人もいます。

また、UMUは元々ヒトの学習や教育のツールテクノロジーですが、どんなパーパスでも重ねることができます。そのため、大きな夢や大きな社会課題を解決したいと思っている人には、響きやすいと思いますし、そういう人と一緒に仕事ができていると思います。

シンキングプロセスを共有したネットワークカルチャーの構築

ーユームテクノロジージャパンがこれから組織として大きくなっていった時に、現在の一体感をどのように保っていきますか?

松田:そもそも指示待ち人間は採用していないので、それぞれが勝手に仕事を作り出して、勝手にチームができていくんです。それに伴って、チームを上手く成功させるためにUMUグローバルチーム(2021年10月末現在250名)のやりとりに、全員がアクセスできるようにしています。

そうやって、今のメンバー達にネットワークカルチャーを作ってもらっていますが、そこで厳しく制限しているのが、クローズドなコミュニケーションです。

例えば、ある人が商談の相談を全体に公開する前にDMしてきましたが、相談者だけでなくて全員が見えるところでその内容を送信するようにしました。なぜなら、その相談プロセスがすごく大事で勉強になるからです。シンキングプロセスを共有することで、細かいルールを作る必要がなく、広いレールを敷くだけで、みんな自由に動くことができます。

このカルチャーを現メンバーがコアになって広げていけば、理想かもしれませんが1,000人になっても同じことができるかもしれませんし、そこは外したくないところですね。

勘違い入社をなくして、早く「UMU」という武器を持たせたい

ー現在課題に感じていることはありますか?

松田:採用で勘違い入社が起こることです。例えば、リモートワーク・ネットワークカルチャー・自由な働き方というイメージを持って、アンテナを張っている人は、お断りしていることが多いです。組織戦略としては、クオーターでの目標やビジョンによっては一時的にトップダウンになるなど、目的に応じて柔軟に変えるという考え方を持っています。

また、新入社員のオンボーディングも強化していきたい課題です。新入社員は、エクスパティーズを持っている点で即戦力ですが、UMUというツールの使い方・活用方法・裏技という部分には詳しくありません。そのため、いち早く武器として使いこなせるようにするというのは、成功するために重要なことで、まだまだ改善しなくてはいけないと思っています。

そういう意味では、オンボーディングの担当者も採用したいと考えています。

成長し続けられる環境が整っている

ー今ユームテクノロジージャパンに入社するメリットは何ですか?

松田:ビジネスの部分と会社の成長という2つがあると思います

会社の成長という部分では、現在サバイバルステージを超えて、ある程度会社が余裕がある状態なんです。つまり、気持ちや働き方に余裕を持てる状態で、失敗大歓迎で何でもチャレンジできるというステージですので、それを経験できる会社というのは中々ないと思います。

ビジネスの部分では、イノベーター・アーリーアダプターへのアプローチが終わり、まさにキャズムを越える段階にさしかかっているところです。一般的に、ここを超えれば伸びていくけど、超えられなければビジネスは終わりというステージです。そのため、今まで培ってきた経験・スキルなどを120%発揮してもらわないと、成果が出ないと思いますので、成長につながると思います。

ーユームテクノロジージャパンに入りたい・興味があるという方へメッセージをお願いします。

松田:今までのビジネス経験と最先端テクノロジーをかけ合わせることで、持っている能力を飛躍的に伸ばすことができ、これを経験できる会社は日本ではまだまだ少ないと思います。

ユームテクノロジージャパンに入ることで、今までの自分では見えていなかったゴールが視野に入り、新しい自分に変われるという期待を持って入ってきてくれるといいなと思います。私達ユームテクノロジージャパンは、毎年成長率215%を続けていて、成長し続けることを目指す会社です。このエネルギーの中で、一緒に夢を実現したいという方と、ぜひお話ししたいです。

松田さん、インタビューありがとうございました!ユームテクノロジージャパンがこれから更に成長していくことを楽しみにしています。

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