見出し画像

22.Amsterdam(アムステルダム)でも色々ありました(その4:クルーズあれこれ)

その時は1月だったので日中も結構寒かったのですが、せっかくなのでアムステルダムの駅のそばから何本か出ている運河のクルーズに乗りました。

アムステルダムのクルーズ


運河を何本かめぐって30分ほどで戻ってくるのですが、運河側から町を眺めるとまた違った印象で楽しかったですね。
 
パリでセーヌ川のクルーズも2回ほど、これはエッフェル塔の下から出てシテ島を回って戻ってくるコースですが、対岸は有名な建物ばかりでやはりパリは時別な町なんだと感じることができます。

ボートから撮影したエッフェル塔


ベルギーのGent(ヘント)で乗ったのはまだ暖かい時期だったので、全部で20人ほどしか乗れない小さな船だったのですが、お兄さんのガイド付きで町に関わる話が聞けたので、小さな町の中の細い運河というのも良いなと思いました。
 
その時はガイドさんが、
“Thank you for your riding. You are very good students to listen my talk carefully.“
(ご乗船有難うございます。皆さん私の話をちゃんと聞いてよい生徒たちでした)
 
最後になかなか上から目線の挨拶でしたが、降り際に1ユーロのチップを渡して、それでもパリのそれの半額以下なのでした。

夜に撮影したヘントの運河


アムステルダムでは自転車を利用する人が多く、何故か片方しかブレーキの無い、シンプルなものが多いのですが、道路には車道と歩道の間に自転車のレーンがあります。
 
こっちは歩道との区別がつかないので歩道のつもりで自転車のレーンを歩いていると、彼から何度か歩道に引き戻されました。
皆、結構なスピードで走ってましたね。
 

アムステルダムの自転車専用レーン


そう言えばイギリス以外はヨーロッパは車は右側通行なので、横断歩道を渡る時はまず左を見ないといけないワケです。
 
ところが、こちらは子供の頃から仕込まれた体がまず右を見る様にデキ上がっております。
 
なので、アタマではわかっていても、カラダが言うことを聞かないため、どうしても先に左を見ることができずに、結局は毎回右、左、右、左と2往復クビを振ることになります。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?