マガジンのカバー画像

🟣冒険ロマン/『紫卵』

11
🟣紫色の卵に関する詩的物語、がアクション映画味を帯びて暴走し始めた。現在、“第三章 アメジストを追え"で進行中。マルク爺さんも心配だが、今度は密売商の友人シェンの身が…!謎の美女… もっと読む
運営しているクリエイター

記事一覧

固定された記事

🟣冒険ロマン/『紫卵』 プロローグ 紫の男

序 ある日、紫色のマヨネーズを見つけて それを試してみた 紫芋の色素が入っている ある日、…

🟣冒険ロマン『紫卵』第三章 アメジストを追え⑧

第三章 アメジストを追え⑧ 「じゃあ、また連絡する」 『まっ!待って!』 「じゃあなー!…

🟣冒険ロマン/『紫卵』第一章 宝飾卵

1、アメジストの卵 ある日 ジュエリーの企画展に出掛けた 古代から現代まで 何にかに惹かれた…

🟣冒険ロマン/『紫卵』第二章 アメジストを探せ

2、、アメジストを探せ さあ、マルク爺さんがいよいよ苛立った 匿い半分でここで生活してた…

🟣冒険ロマン『紫卵』第三章 アメジストを追え①

25、宝飾卵:アメジストを追え① 「雇われる?何? まるであなたが上みたいじゃない」 ウフ…

🟣冒険ロマン『紫卵』第三章 アメジストを追え②

26、宝飾卵:アメジストを追え② 「ねえ、車変えない?」 何だい、藪から棒に 「車、だあ?…

🟣冒険ロマン『紫卵』第三章 アメジストを追え③

27、宝飾卵:アメジストを追え③ 「フーッ!じゃあ行きましょう!」 光ちゃん車に入る あれ?助手席に座った 「よお、光ちゃんよお、 何だこれ? 俺が運転すんのか?」 「ハッ!当たり前でしょ! あなたねえ、 わたしの家来なんだから! ご主人様が運転して 召使が助手席に座ってるのって おかしいでしょう?」 「そりゃあ、おかしい事はおかしいがよお」 ていうのは こんな高級車運転した事ねぇんだ たじろいだよ だーからトラックの方が良いってんだ! あっちは使い慣れてるしよう

🟣冒険ロマン『紫卵』第三章 アメジストを追え④

28、アメジストを追え④ 「行く先?」 光ちゃん、サングラスと煙草 「おうよ」 何か音楽聴…

🟣冒険ロマン『紫卵』第三章 アメジストを追え⑤

29、アメジストを追え⑤ 「それじゃあ光ちゃん。 電話貸して」 「自分の使いなさいよ」 「…

🟣冒険ロマン『紫卵』第三章 アメジストを追え⑥

30、アメジストを追え⑥ 「えっとぉ、今ぁ… よく判らんとこにいる」 だって本当に判んねぇ…

🟣冒険ロマン『紫卵』第三章 アメジストを追え⑦

31、アメジストを追え⑦ 『何でだ?沢田さん 見損なわないでよ! この世界にも仁義はあるよ。…