💻WEB文芸誌『レヴェイユ』/編集者 柳井一平

✍️再開発の名の元に目黒区民美術館が壊される。2023 2月〜創刊〜⭐︎R6 3/28で3…

💻WEB文芸誌『レヴェイユ』/編集者 柳井一平

✍️再開発の名の元に目黒区民美術館が壊される。2023 2月〜創刊〜⭐︎R6 3/28で365日連続投稿、完走。

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  • 🏛エレンコス~問答

    ✍『レヴェイユ』編集の社会評及びオピニオン。

  • 🎋映画監督 布施理恵子の手帳 『かぐや姫』製作記

    ✍️連載小説。"映画作り"というファンタジー。〜あらすじ:『かぐや姫/竹取物語』を映画化する夢をずっと抱いていた女流映画監督の布施理恵子。その原案がいよいよ制作会社に通り、映像化出来る事になった。確固たる富豪、軽尾良太やスタッフ達の信頼を元に淡く朧気だった夢に命が吹き込まれて行く。

  • ✍小説家のデッサン

    ✍小説を書く道を選んだ編集者のポートレート。現在『三島由紀夫 二元物語』で連載。※📌R5 12/4 『〜二元論』から『二元物語』に改題。評論なのか物語なのか、あやふやな幻惑性を求めて。しかしこのテーマはまるで"生き物"だ。作り始めて書き終わると狙った筋と別物になる。

  • 🟣冒険ロマン/『紫卵』

    🟣紫色の卵に関する詩的物語、にする筈だったが展開がアクション映画味を帯びて暴走し始めた。新章、宝飾卵:"アメジストを追え"で進行開始。マルク爺さんは心配だが、とにかく逃げろ!謎の美女、光ちゃん同伴で🥴🚬

  • 📚柳井一平 小説、note内販売記事、フリー素材宣伝

    ✍️編集柳井の小説の宣伝です。フリー素材もアトランダムに作ってます。ご利用ください。note連載分で値段を付けた物も宣伝しています。

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詩集『夢玉』

詩集 夢玉 1、序の玉 五つの玉 硝子、月、涙、感情、酒 五つの音 子供、女、花、光、山 あ…雨が降る 五つの玉と音が混ざる

有料
800〜
割引あり
    • 🏛️マガジン宣伝/エレンコス〜問答

      ✍️“ドラえもん”が好きな癖に、子供達から空き地を奪う🚬

      • 🏛️エレンコス〜問答 📌2024 4/27 “シン・人口論”

        📌2024 4/27 “シン・人口論” 前稿で大分政治的な分野に入ってしまったが、そこから派生というか延長というか、引っ掛かったポイントを少し掘る。 児童を育てるには平たいスペースが必要では? まあ隆起が頻繁にあるスペースが駄目、という訳ではなく。一般的、普遍概念で、子供は広場で遊ぶもの、の様な。しつこいが広場でのみ、という訳でも毛頭なく。そりゃあ子供は狭い所を潜り込むのが好きだし、狭く細い裏道をウロチョロするのも同様。隆起が多い勾配を駆け上ったり走り降りたり。問題は

        • 🎋 映画監督 布施理恵子の手帳 『かぐや姫』製作記 128

          4/26 「理恵子!」 バタバタするミケがブザマでおじゃる。 「何?」 わたし、ヨユー。なーんか、へえ、そう?みたいな。ヘッチャラヘッチャラ。 「もしかして、軽尾さんのお嬢さん?かぐや姫演らせるの?」 ミケのお目々がグルグルパー!あ、クルクルパーじゃありませんからね。ミケはお友達だからんな事言いませんよー。 「そう」 フフン、そーよ。 「だ、だだだ、だって無理じゃね?ちゃんとした女優さん、探そーよー!」 何を泣き言を。もー、今日のミケ、何かウザい。いつものミケに戻って! 「

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        • 🏛エレンコス~問答
          19本
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          13本
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        • 🏛️マガジン宣伝/エレンコス〜問答 📌2024 4/27 “シン・人口論”

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        • 🎭小説家のデッサン : 三島由紀夫 二元物語 23、コメディ・ジャポネーズ “蜥蜴どもの晩餐”⑦

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        • 🐉マガジン宣伝/衣装歴史学 其の一、坂本龍馬 六十三

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          レグリーズ/教会

          「『レヴェイユ』会員プラン」に参加すると最後まで読めます

          レグリーズ/教会 プロローグ  オーギュストは年齢は二十八歳の建築家だった。住まいはパリの北駅の近くで出身はロワール地方のアンジェだった。  オーギュストが建築の仕事を生業として選んだのは、生まれ育ったロワール渓谷の環境にあった。大きく 趣向を凝らした建物が物心ついた時からごく自然に周りにあり、それと共に彼は成長して来た。  ただオーギュストは周りの仲間と比べてやはり少しだけ建築に対して思い入れが違った。彼には他の仲間が経験しなかった様な不思議な体験と経験があった。

          有料
          1,000〜
          割引あり

          フィルタリスム

          「『レヴェイユ』会員プラン」に参加すると最後まで読めます

          フィルタリスム イントロダクション 彼が絵を描いている。彼の絵は売れる。彼は職業画家である。 彼は今、フィルタリスムの絵を描きたいと思っている。今作っているのはフィルタリスムの絵である。 フィルタリスムは彼が生み出した、一つの芸術分野である。 フィルタリスムは彼が生み出した物ではあるが、多くの人々によって育てられた、謂わば農園である。 誰しもが、その奇怪な表現に魅せられ参加して園内作業にのめり込んでしまう。 彼は美術史の過去の偉大な作物を

          有料
          800〜
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          小説 マイ・スィート・コールド・ハニー

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          マイ・スィート・コールド・ハニー 1、 教室に四人の女の子が座ってる。 彼女たちこそは、何を隠そう“クッキーの会”のメンバーなのである。 いかに美味しいクッキーを作るか? いかに形の美しいクッキーを作るか? …なんてことは一切考えてる訳ではなく、ただのクッキー好きの女の子たちだった。 皆で放課後に集まって、クッキーを山盛りに作って、紅茶でも飲みながらおしゃべりして、もしゃもしゃクッキーを頬張るだけ。 “クッキーの会”はケッコー行動的だった。

          有料
          800〜
          割引あり

          小説 マイ・スィート・コールド・ハニー

          ✍️編集後記 📌2024 3月

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          ダイヤXの定理

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          ダイヤXの定理 1、 「あなたのコレクションは何ですか?」 困った事にコレクションがない。この手の質問が恐いぐらいだ。日々の始終がこの質問のような疑問のような問いにかられている訳ではないが、時に心が捕らわれる。 だがもしかしたら人より多くは心が不安になる事が多い方かも知れない。かなり周囲のコレクションの話に敏感だし、そういった話に参加するのを避けようともしている。しかしそれでいて、その手の話に興味津々なのだ。 「わたしミッキー集めてるの」 それが聞こえた瞬間、右の

          有料
          1,000〜
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          小説 アイスコーヒーでも…

          「『レヴェイユ』会員プラン」に参加すると最後まで読めます

          アイスコーヒーでも… *あるカフェにて A:本当に何かないもんかな… B:うーん…

          有料
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          割引あり

        記事

          🎭小説家のデッサン : 三島由紀夫 二元物語 23、コメディ・ジャポネーズ “蜥蜴どもの晩餐”⑦

          🍸幻の劇団『コメディ・ジャポネーズ』による架空の“ミシマ劇場”🚬

          🎭小説家のデッサン : 三島由紀夫 二元物語 23、コメディ・ジャポネーズ “蜥蜴どもの晩餐”⑦

          🎭小説家のデッサン : 三島由紀夫 二元物語 23、コメディ・ジャポネーズ “蜥蜴どもの晩餐”⑦

          23、コメディ・ジャポネーズ “蜥蜴どもの晩餐”⑦ 三島:いい飲みっぷりだ!おい!もう一つ持って来い! 戸陰:先生…勘弁して下さい(狼狽) 三島:何?俺の酒が飲めないってのか?(ニヤッと) 戸陰:…頂きます 三島:アッハッハッハッハッハッハッハッハッ! (男、まず三島にマティーニを。次、戸陰に) 三島:ハッハッハッ、なあ戸陰よ!(マティーニのグラスに口をつけ) 戸陰:はっ?はい! 三島:見てみろ!さっきの若僧を! 戸陰:はぁ (三島、固まった若者に近づき

          🎭小説家のデッサン : 三島由紀夫 二元物語 23、コメディ・ジャポネーズ “蜥蜴どもの晩餐”⑦

          🐉マガジン宣伝/衣装歴史学 其の一、坂本龍馬 六十三

          ✍️たった半年、数ヶ月で日本史に作用する出会いが幾千もあった

          🐉マガジン宣伝/衣装歴史学 其の一、坂本龍馬 六十三

          🐉衣装歴史学 其の一、坂本龍馬 六十三

          六十三、 功山寺の反乱で藩の意志がほぼ統一した長州が所謂“第二次長州征討”へと進む。ほぼ滅亡覚悟、御家取り潰し、幕府にとって危険活動家も負けたら命はない。ただ負けない為の凡ゆる努力は為されていた。後から見る歴史ではなく、同時代性“コンタンポレーヌ”に歴史を見る。故に所謂“薩長同盟”は長州延命の四方八方、手に触れる物ならばなんでも、の中の一策として、そこに土佐の一団の地下活動が見え隠れ、徳川執行部から見れば土佐脱藩者の小さな一団の活動など目に入らなかっただろう。 しかし第二

          🐉衣装歴史学 其の一、坂本龍馬 六十三

          🎋 映画監督 布施理恵子の手帳 『かぐや姫』製作記 127

          4/23 「ミケ、アポ取って!わたし、代わる?」 わたし、オジンを睨みながら言う。ミケ、バタバタ手ぇ振る。 「あ、あああ、あのう、布施が、お話をしたがっておりまして」 頑張れ!ミケ!今のわたし、ちっと頭がファイヤーなんで。レーセーに話せない! 「布施、つまりおじゃんにしないって事はよ、代役誰考えてんの?遠藤藤子はもう無理だからな」 オジン… 「遠藤藤子?はじめっから遠藤さんでは考えてませんもん。ショージキ、久美ちゃんでもなかったもん」 オジン、ハテナ顔。 「布施、お前大丈夫

          🎋 映画監督 布施理恵子の手帳 『かぐや姫』製作記 127

          🟣マガジン宣伝/冒険ロマン『紫卵』30、アメジストを追え⑥

          ✍️えっ?俺たちの仲間に入りたい?勝手にしやがれ🥴🚬

          🟣マガジン宣伝/冒険ロマン『紫卵』30、アメジストを追え⑥

          🟣冒険ロマン『紫卵』30、アメジストを追え⑥

          30、アメジストを追え⑥ 「えっとぉ、今ぁ… よく判らんとこにいる」 だって本当に判んねぇんだもん 『判らない?へへへ、 言いたくなきゃいいよー! ワタシはね、うーん… ワタシも今言いたくない場所よー』 「声が明るいねぇ、シェン! 本当に無事で良かった」 『へへへ、でもそんなに安全でもない。 エージェントに、例のあれ、 アメジストを探して来いって! 見つけられなかったら殺されるよー!』 「殺されるってお前、 そんなにカラッと 言うもんじゃねぇよー」 『へへへ、あ

          🟣冒険ロマン『紫卵』30、アメジストを追え⑥

          🎋 映画監督 布施理恵子の手帳 『かぐや姫』製作記 126

          4/21 「ケヘヘ、どうすんだよ、布施監督」 下品なよな、悪い事考えてるよな、高間不二雄。 「どう?そーねー」 わたし、あっち向いて言いました。まるで枝に止まった春のメジロのよーに。 「り、理恵子ー!マジ、久美ちゃん、降板出しちゃって…久美ちゃんのケッコンはわたしもオッケーめだけど、んでも、え、エーガがぁ!」 ミケ、半泣き!珍し。何、オタオタしてんのー?ミケ。 「えー?エーガ?そう。そーねー」 わたしの春はのどかどかどか。ピチュチュチュのちゅ。いとおかし。ねえ?お天気は気持

          🎋 映画監督 布施理恵子の手帳 『かぐや姫』製作記 126

          ✍️本稿最後の引用投稿

          明日の投票結果で、東京に一つの“潮流”が生じるだろう。ここまで政治的な稿を書くとはな、この俺が。きっと藤田嗣治が呼んだんだろう。狙いはこのSNS投稿が“バズって”投票の下馬評が覆る事にある。投票に関心のない“サイレント・マジョリティ”の心に届き現象が起こる事にある。〆

          🏛️マガジン宣伝/エレンコス〜問答

          ✍️偶然、社会時評を書く回にこの問題にぶち当たった。決定が近い為、脱稿が急務であった。冷たい論理に返す論理はその温度降下を上回る熱量が要る。

          🏛️マガジン宣伝/エレンコス〜問答

          🏛️エレンコス〜問答 📌2024 4/20 “再開発”の意義の解体

          📌2024 4/20 “再開発”の意義の解体 目黒区美術館が無くなる可能性が大。まだ現時点では決定ではない?申し訳ないが、くっきりとは書けない。物申す、とは大々的に言いたくはない。大体の話は本来、この事業推進者と受け入れ拒否・環境保守の双方の主張を聞き取って、入念に合理的、計測的判定しなければならないのだ。 情緒的な物を一度傍らに置いて、何が問題なのか?を検証してみるに “再開発” この言葉だ。これ。この言葉。 よくよく考えてみて欲しい。 “開発”とは開拓する方に

          🏛️エレンコス〜問答 📌2024 4/20 “再開発”の意義の解体

          ✍️再開発の名の元に目黒区民美術館が壊される。

          ✍️再開発の名の元に目黒区民美術館が壊される。