見出し画像

はじめましてのご挨拶

はじめまして。

今回はnote最初の投稿なので、すこし自己紹介させてくださいね。

現在シンガポール在住のFujiです。

メルボルンに永住すると思っていたのですが、
人生は本当に何が起こるか分かりません。
予測もしていなかったシンガポールにいます。

夫、息子(11歳)と暮らしています。

20年間の教師経験のまとめ

メルボルンとシンガポールで、計20年間教師をしていました。

メルボルンでは、数校の私立Secondary School (Year 7~Year 12/日本の中学高校)で経験を積みました。教師として、鍛えられた経験です。

最終的に私立小中高一貫校に落ち着き、
外国語(LOTE)としての日本語を担当。
Year 7のホームルーム担当もしていました。

一貫校だったので、小学校時代の教え子をまたYear 7で担当し、長期間に渡り生徒の成長を見守れる醍醐味を実感。

シンガポールでは、IB PYPインターナショナルスクールで日本語担当。

日本人生徒達が、安心して学校生活を送れるようPastoral Careも担当。言葉や文化の違いから誤解が生まれないよう、クラス担任と日本人生徒、学校と家庭の架け橋の役割です。

教師であると共に、認定ライフコーチでもあります。

20年続けてきた教師の仕事を一旦退職

今年の夏、一旦教師の仕事から退職をしました。

教師の仕事は、私のパッションです。

それでは、なぜ今年の夏の退職を決めたのか。

色々な要因はあるのですが、まとめてしまうと
「新しい学びのステージ」がきたから。

次のライフステージに向けて、シフトチェンジ。今がそのタイミングだと感じたのが、今年の夏です。

勿論、突然決めたのではなく、数年かけての決断でした。

新しいステージに向けて、「枠」から飛び出す

どこに住んで何をしていても、何歳になっても、「新しい学びのステージ」に動き出したいと感じ始める時が来ます。どんなに大好きなことをしていたとしても。

ちょっとした「違和感」だったり、
自分の成長が感じられなくなったり。
次のビジョンが見えてきたら、もう動き出し始めた証拠。

「違和感」は、何かを調整する必要があると教えてくれているサイン。

ビジョンは、進みたい方向がはっきりしたサイン。「枠」を飛び出す時期です。

「枠」は色々あります。

国の「枠」
学校など所属する「枠」
年齢の「枠」
性別の「枠」
母などの役割の「枠」
教師など仕事の「枠」
成長して狭くなった、今までの自分の「枠」
自分で決めつけてしまっている「枠」も。

学生生活を終えると、新しいステージへ移る「卒業」という時期は、自分で決めなければやってきません。つまり、いつでも自分でタイミングを決めて、次にジャンプしても大丈夫なんです。

様々な機会に、私自身Limiting Belief/固定観念に向き合ってきました。

日本人だけが固定観念に縛られているのではなく、色々な国籍の同僚や友人達も、「枠」からジャンプすることを躊躇しているのを見てきました。

経験を皆さんとシェアーすることで、私自身考えがまとまります。

そして、皆さんが「枠」を飛び出す時のサポーターになれたら、嬉しいことだなと思います。

よろしくお願いします!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?