「京都感」ってのがあるんですよ
そうやったんか、ガケ書房。移転して、今はホホホ座というお店になってるんや。
ホホホ座て、何ですのん。めちゃええネーミングやん。
https://greenz.jp/2015/04/23/hohohoza/
いきなり何の話やねんという感じでしょうが、今日行った喫茶店で、京都市左京区北白川にあった(今もあると私は思っていた)ガケ書房という本屋さんに関する本を見て、急に京都のことを思い出したんですよ。
京都。
長らくこの町を離れてしまったことで忘れかけてたけど、「京都感」ってのがあるねん。
なんと言うか…
熱すぎず、冷めすぎてない。
ちょっと間が抜けてて、力も抜けてて、
動的というより静的に、
斜交いからやってくる感じ。
同級生に会うと、海綿が水を吸うたかのように一気に蘇るんやけど…
浜松にいてると…
忘れてしもてるなあ。
私が感じてるこの「京都感」って、自分より上の世代やとザ・フォーク・クルセダーズに始まり、くるりとか、チュートリアルとかに強く感じます。
彼らがまったく京都の話をせんでも、「あ、この人ら京都の人やな」ってわかる独特な空気というか、ノリがあるねん。
京都、帰りたいなあ…
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