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ヨガしにインドに行ってきた話③


こんにちは、Uniです。
ご覧いただきありがとうございます。

こちらは英語も話せない一人海外初の26歳女がインドにヨガしに行ったお話です。(2018年)

前回のつづき。

野犬とは目を合わせない、が鉄則

牛や野犬がそのへんを歩いているし、
( 盛大に牛のうんち踏んだことあります )
海には人間のうんちも落ちています。
※インドの家にトイレがない人口は5億人超。
   みんな野外で用を足しています。

溢れかえった大量のゴミに、とにかくハエが多いこの町。

釣ってきた魚をそのへんで売り捌いているのですが、ハエが集っていてもはや魚の鮮度がわからないレベル。( 盛ってません )
果物にもハエは止まっているし、レストランの床にもハエがたくさん止まっていました。

なんだろう。この町はハエと共にある!!…みたいな共存劇を垣間見ました。

このあたりで、清潔な日本で育ってきた私の固定観念がぽろぽろと崩れ始めます。

「この人達はこれが当たり前なのだ。」
自分の価値観を押しつけ、それらを否定するというのは、相手への想像力の欠如とも言えます。

適応力高めの私は早々に慣れました。

ちなみに漁村地域はこんな感じですが、町の中心部はもっとちゃんとしたお店が立ち並んでいました。

街の中心。信号、ない。


靴屋でサンダルを購入したり、小さめのデパートみたいなところで、ヨガマットやウェアなどを購入しましたが。

インド人はすぐ割り込みします。
「並んでるんだけど?」と言えるバイタリティが必要です。
Uniは初めて割り込みされましたが、おじさんだったので怖くて言い返せなかったです。
が、2ヶ月経つ頃にはおじさん(詐欺師)と路上で口喧嘩できるくらいまで成長しました。( 日本語VS 英語 )

さらに、日本円で言うところの800円のお会計で1万円出す…ということをしたら「1000円にチェンジしろ!」と言ってきて聞かないので、「じゃあ全部いらない」って帰ろうとしたら渋々両替してくれました。おい。

このように、毅然とした態度で言いたいことはハッキリ言えないと100%ナメられます。
私はインドでだいぶ鍛えられました。

日本人はそれが苦手な国民性なので、ぜひ恐れず自己主張してほしいなと思います。
自分の意思をハッキリと主張することは、恥ずべきことではないのです。
相手の顔色を窺ったり、嫌われたらどうしよう…って思わなくていいのです。( 私もそうでした )

お互いがお互いの意思を伝え合うというのが、本当の意味でのコミュニケーションではないでしょうか?

Uniはそう思います。

ちなみに通訳(日本人)の人とも相性が悪く、途中で険悪になったのですが、腹立つことを腹立つと言う訓練ができたのでとても感謝しています。笑
( ※その人がこの記事に辿り着かないことを祈る )

さて、皆さん気になる(?)ヨガについて。

朝と夕方で2時間ずつ、計4時間ヨガをしました。
これはもう本当に体力勝負。
と言ってもずっとヨガしっぱなしではなくて、最初30~40分は呼吸法をやっていたと思います。

日記には、1週間で疲れが出始めて弱音吐いていました。笑

このインドシリーズ、需要があれば次回もやります。次回はロッジに滞在するおじさん達と仲良くなった話とか、インドの旅人達の話遅刻魔のヨガの先生について書きたいと思います。

つづく

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