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変化を「引き起こす」について

昼休みたて続けに見たメルマガ3つ。
内容はそれぞれ異なるが言っていることはみな「自己肯定感」。
思わず心の中で「今日は自己肯定感day」と呟く。

自己肯定感dayと脳が思ったのか、午後は「いいこと」がやってきた。

2週間前追加できたらいいなぁ、でも無理かな、と思った派遣さん。
先週後半より厳格な社内承認プロセスを、上司や同僚の力を借りて承認を取得。
並行して進めていた受け入れ手配も今日目処がつき、来週から来てもらえることに!
最初から無理って諦めていたら、できなかったことだ。


そうしたい、と願うと自分が動き、周りを動かすことができる。


お客様とベンダー複数の会社で意見交換打ち合わせ。
どの部分をどこでやるかの確認に、お互い範囲外と譲り合う。
難易度が高い機能は出来るだけ担当したくないのが人情だ。
折り合いをつけながら、協力体制を整える。

打ち合わせが終わり、解散しようとした瞬間、お客様から「議事録誰が出すの?」と声がかかる。
ウチも他にも社さんにも緊張が走り、「え?終わってから議事録の話?書くつもりなかったよ」という感じの表情に変わる。
「いや、議事録取るような打ち合わせの趣旨と違うでしょ。」と思ったが、さすがにお客様に申し上げるのは角が立つ。

全部をこちらで書くのは荷が重く、かといって他社さんに押し付けるのも申し訳ない。


閃いた。
「各社で担当分を出して、作りましょう」と提案してみた。
他社さん安堵の顔、自分が出した議題なら自分で書ける。

固定観念で対処してたら、どんな反応を引き起こしていただろうか。
少し視点を変えることが、発言や行動の変化につながる。

こんな小さな経験の積み重ねが人を、強く逞しくしていくのだろう。

少し自己効力感も上がっていい気分

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