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ゴールは何だ。

プロジェクトの集まりで上手くスケジュール感が伝わっていないという話をしたら、ゴールを共有してないことが原因と言われた。
ごく基本的なことが出来るようでできないものだ。

例えば資料作成を依頼するとき、これをどんな状況で返して欲しいか、を伝えているようで伝わっていないのだ。
それを「ゴール」と定義する。

「コミュニケーションは受け取る反応」
相手の言語・非言語の反応を読み取り、「ちゃんと伝わったか」のフィードバックを回収して、次のステップを踏む。

資料作成を依頼することが承認までを含むのであれば、自ずとタスクや期限設定が変わる。

作って終わりで済むのではなく完了イメージを的確に伝えていかないとふわふわした曖昧な指示になる。
曖昧をこねくり回しても完成とはならない。

役割とタスクとゴールのトライアングルが繋がらない。

結果起きたことは、忙しくて人に振ったら逆に曖昧で首が締まる。
本末転倒 。
七転八倒。
そりゃ楽から遠ざかる。
残念。

これって依頼された方にも残念なことのはず。
スポーツのゴールのように、クリアで達成後の結果がイメージできると、当事者もやる気が出る。(と、思う)

コミュニケーションはまだまだ改善の余地だらけだ。
伸び代いっぱいの自分の可能性を祝福してあげよう。

プロジェクトのゴール目指して。

サポートいただいたならばコーチングやカウンセリングの対人支援の準備・活動に使わせていただきます。