もー！毎日時間が足りない！
という日々を過ごしている。

今の私、好きなものや摂取したいものが多い（当社比）。
基本的に深く掘り下げられるタイプではなく、しかも一時的に薄く広く何かを好きになるのでたまにこうやって過多になる。

機動戦士ガンダムSEED

これは前の記事でも書いているとおり、約20年前に放送していた「機動戦士ガンダムSEED」シリーズの劇場版が公開されたのがきっかけ。
結局劇場版は4回観に行ったし、今はアマプラでSEED、SEED DESTINYを見返している。ちなみに2周目入りました。
中高生だった私と今の私の感じ方の違いもあってなかなか面白い。
やっぱり主題歌（ＯＰ、ＥＤ）や挿入歌が素晴らしくて何回も聴いてしまう。
そして劇場版の入場者特典やグッズ、一番くじで買った物を会社のデスク周りに並べて毎日ニヤニヤしながら仕事しています。
その中でもイザークのアクリルペンスタンドには、見張ｒ…見守られているような感じがしてとても良い。

ゴールデンカムイ

元々漫画で読んでいたのだが（これも完結してからおすすめしてもらった）、1月の実写映画公開に向けての復習で読んだらやっぱり面白い！
去年ゴールデンカムイ展を見に行ったのもあって、なおさら思い入れのある作品だ。
基本的に実写化反対人間なのだけど、今回は拍手喝采です！
とにかく再現度が高いキャラクターが多くてびっくりした。
映像も綺麗で迫力があるし、動物たちが素晴らしかった。技術の進歩ってすげえなあ。
私、土方歳三の最期のシーンが好きなんだけど、あのギラギラ…のとこをどうやってくれるのかが今から楽しみ。
映画は序盤も序盤で終わっていて、今秋からＷＯＷＯＷでドラマが始まるみたいなので、それまでまた漫画を読み返して熱を保ちたいところ。

ハイキュー！！

え？なんで今まで読んでなかった？ってくらいマジで面白くて最高な漫画に出会えた。
存在は知っていたものの、ホントに興味がなくて読んでいなかった自分を悔やむ。
アプリでちまちま読んでいたのだが、やっとゴミ捨て場の決戦まで読んだ。
1話毎に「…ンギィィィ…！」となるし、ひとつひとつのセリフや表情やシーンが琴線に触れて涙腺がバカになる。
最近は夜の長風呂のお供で、私の奇声が毎夜響き渡っていた。
所謂「スポーツ漫画」なのだけど、緩急の付け方がマジですごい！
この試合に勝つ！というよりもこの1点を取る！の連続で、バレーボールというスポーツのスピード感やダイナミックさを伝えてくるのだ。
この前は劇場版を観に行った。もちろん泣いた。
今はアニメを見始めたのでまた夜の奇声が増えるだろう。
そしてやっぱり漫画本全巻買おうと思って色々お店回ってみてるけど、ハイキュー全然置いてないのね。
なのでデジタル版で全巻購入しました。大人なめんな！
一気に読んで2周目突入してるけど、何回読んでも鳥肌＆涙。
ホントにすごい漫画と出会ってしまった。

少女漫画（雑）

色んな少女漫画を読んできて好きな先生がたくさんいて、好きな作品がたくさんある中で、今の私の中で最強なのは河原和音先生。
ランキングってつけ難くて、その時々で変わったりするので、ホントに「今の私の中で」です。
ちなみに高校生の時に友達から借りて読んだ「先生！」がきっかけ。
「高校デビュー」「青空エール」「素敵な彼氏」「太陽よりも眩しい星」と読んで、どれもこれも心臓がギュンギュンしてつらい。
人を好きになるってキラキラしてて素敵なことだなと思える漫画ばかり。
ヨウと出会える世界線に生まれたかった。
あとは椎名軽穂先生。
「CRAZY FOR YOU」「君に届け」の2作品しか読んだことないけど、爽やかだけど芯のあるキャラクターたちが素敵！
最近君に届けの番外編で、CRAZY FOR YOUの赤星と君に届けのくるみが出会って恋に落ちるやつを読んでしまって、心臓がぶっつぶれるかと思った。
「キュン死に」という概念を教えてくれた中原アヤ先生も、人間の弱い部分も大事にしてくれる高野苺先生も、学生時代ずっと好きだった先生たち。
恋愛っていいなあと思わせてくれる先生と作品との出会いが、私の心を潤し満たしてくれる。
最近はma2さんの「私たちが恋する理由」が熱いです！

以上が私の最近の漫画事情。
今はアプリでちまちま読んでいることが多いのだけど、数でいうと相当読んでいるはず。
それでもまだまだ出会えていない素敵な作品があるんだろうなあ。
「大人」になったら漫画から離れていくんだろうと漠然と思っていたけど、まったくそんなことはなかった（むしろ学生時代よりも財力を得たので、なおさらという感じだ）。
0から1を生み出すすごさ。そしてそれが誰かに刺さることのすごさ。
ありがとうございます！
おかげさまで生きていられます！！
これからも自分の健康（主に精神面）を保つために定期的に摂取します！
たまに摂取過多で廃人になることもあるけど、それはそれでまた良し。

ちなみに、1からさらに生み出すことの出来る二次創作の方々も尊敬している。
なんなら完結してしまった作品をまだまだ楽しめるコンテンツ?なので、いつもその世界線から抜け出したくない私にはホントにありがたい。
その画力構成力はどこで培いましたか？
プロの方ですか？素晴らしすぎないですか？
いつも大変お世話になっております。
今後ともよろしくお願いいたします。