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無限ブログピックアップ

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アンリミWEBに以前掲載していた「CEO」ブログからピックアップしております。
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記事一覧

悩み

(CEOブログより) 実際は「悩み」にも様々ある どんなに憂いても、解消できないと思えてしまう悩みもあれば 聞けば、本人の思いとは違って、まったく羨ましい悩みもある 言ってみれば、深刻な悩みと贅沢な悩みだ いずれも、悩んでいる事実に何ら変わりはない 悩み・・・それは問題に縛られている状態? それとも状況に戸惑っている? はたまた事態を悲観し恐れている? 悩みは・・乗り越えるもの! 決して自分自身に負けないこと! 悩めるということは、挑み闘っている証拠!

激 励

自らが自らを励ましながら確かな一歩前進を! 恩師(アンリミテッド創立者)のメッセージはもちろんであるが その他にも自己自身を鼓舞するメッセージメモを持ち歩いている その中から、インド独立の父:マハトマ・ガンジーのメッセージを紹介したい 苦悩に打ち拉がれそうな時は・・・ 喜びとは 勝利それ自体にではなく 途中の戦い、努力、苦闘の中にある 悲嘆の中に挫折しそうな時は・・・ 多くの犠牲と苦労を経験しなければ 成功とは何かを決して知ることはできない 迷いに迷った時

『汝自身を知れ』

あらゆる研鑽、あらゆる学問の究極は、自分自身を知ることに帰着する 「知る」 哲学では 「ものごとを正しく知る」とは、「客観」と「認識」を併せ、 その出発点が「知」と「不知」の自覚的区分から・・・「無知の知~ソクラテス」 分かりもしないで分かったかのように思い 知りもしないで知っているかのように思い込む この「慢心」と「錯覚」が認識の最大の敵である! 人間である以上、だれにでも過ちはある。間違った見解に陥ることもあろう しかし、過ちを指摘されたときに、率直に非

成功とは

『他を利する価値ある目標を前以て設定し  行動の表現過程を通じて  究極目的の実現をするプロセスの全てです』 上記は、アンリミの考える「成功の定義」 さて、かの有名なアインシュタインは、明快にこう言っている 『成功した人間になろうとするな!価値ある人間になろうとせよ!』と 私の中では、アンリミの定義と見事に一致しているのだが・・・ 価値ある人間・・・他を利する人間 究極目的の実現・・・価値ある人間 プロセスの全て・・・人生そのもの いずれにせよ、この「成功

「確信と勇気」 アンリミテッドクリエーション年間テーマ

1月25日に開催した弊社イベントでお届けした、弊社年間テーマをテキスト文と動画にて公開しました。 ご案内致します。

アンリミ哲学(フィロソフィー)の視点

(CEOブログより転載) 視点・・・つまり、どこを見ているのか? 時間論で言えば、過去を視点とした今なのか あるいは、未来を視点に見ている現在なのか 要するに、視点の違いによって”今現在の捉え方”が変わってしまう また、厳しい現状を視点とした将来なのか はたまた、夢と希望に満ち溢れた未来を視点とした現状なのか 視点の違いで”現状の意味合い”が変わってしまう この違いは大きい! 「未来は誰にも分からないであろう」 だが、その未来は、譬えるな

「観」・・・みる 今、TVやネットを通じて世界を見渡せば、「紛争」「飢餓」「テロ」 あまり実感のない出来事、または情報としての認識に過ぎない がしかし さらに目を向ければ、「地震」「台風」「洪水」等々 より身近で察するに余りある大災害が世界各地で起こっている 何を「観る」か? どう「観る」か? 実感が有ろうが無かろうが、世界中で厳然と起きている出来事がある 理解できようが出来まいが身近な脅威がある、これもまた事実である 決して、どこか別世界で起きている出来

アンリミ哲学の視点

(「CEOブログ」より転載) 視点・・・つまり、どこを見ているのか? 時間論で言えば、過去を視点とした今なのか あるいは、未来を視点に見ている現在なのか 要するに、視点の違いによって”今現在の捉え方”が変わってしまう また、厳しい現状を視点とした将来なのか はたまた、夢と希望に満ち溢れた未来を視点とした現状なのか 視点の違いで”現状の意味合い”が変わってしまう この違いは大きい! 「未来は誰にも分からないであろう」 だが、その未来は、譬えるならば真っ白なキ

人間感情と哲学の存在

(今から10年以上前、2011年4月22日のCEOブログをご紹介します。この時東日本は、大震災にあい、悲しみと疲労と先の見えない不安に包まれていました。コロナ感染が広がって1年半。一見何とか保っているように見える現状も、その実際のところは・・・どうなのか。振り返るのではなく、今の自分と照らしてみたいと思い、以下転載致します。) 東日本大震災・・・これを経営の視点から見れば、 直接・間接含め、広く多くの会社が被災しているといえる。 そんな中、どうしても自分自身や自社の状況が先

いざとなれば

いざとなれば損得を度外視できる、その性根 世のなかにそれを持つ人間ほど怖い相手はない by真田幸村 命もいらず、名もいらず、官位も金もいらぬ人は、始末に困るものなり by西郷隆盛 生死を度外視する決心が固まれば、目前の勢いを捉えらえることができる 難局に必要なことは、この決心だけだ by勝海舟 これらは歴史にその名を遺した人間の、まさに名言である それを繰り返し丁寧に読めば、全くその通りであろうことはわかる しかし、その通りに生きようとすれば、とてつもな

変革の智慧

(「CEOブログ」より転載) 私たちは、どこまでも自己変革を基軸に、自己を取り巻く一切の環境を制覇しようと考えている。 では、その自己変革を現実化するために必要なこととは何か?を確認したい!それは、最優先、否、唯一といっても過言ではない「智慧」が第一であり無二であるとも考えている! 「智慧」とは・・・ 一人ひとりが、今置かれている現実の中に存在する!今現在の、具体的に求められている課題の中にある!決して、どこか遠く別世界にあるものでなく、あくまで、眼前の現実問題の中に

麻鳥と蓬

前にも紹介した、作家:吉川英治氏の新・平家物語のなかに、素敵な夫婦が出てくる。その名を阿部麻鳥とその妻、蓬である。時代は、源平の対立により、国が二分されるなか、医師である麻鳥は言う、「富者も貧者も、源氏も平家も、医者の眼からは、なべて一つの人間だ」と。 この一言に筆者の明確な視座があるように思う。麻鳥は医師である。我々は経営者である。社会的立場の違いはあれども、この当然とも言うべき視点・原点の確立のなかにこそ、混迷する経済や複雑化、国際化される社会の未来を開く、確かな座標軸

組織

組織に於いて、スタッフ一人ひとりは決して歯車の一つではない! 歯車の一つとしての役割を自覚し、組織に貢献(機能)するという見方を 一方で主張するかもしれないが、それはそれとして否定しない上でも・・・ 組織本来の力強い「機動力」を発揮させようとするとき、歯車が歯車であるだけでは 既に具えている、個々人の潜在能力まで発揮するには至らないと考えます! 組織を構成している一人ひとりが『主体』となって「機能」「機動」「起動」するとき いやまして、その勢いのままに力強く前進す

前向き

コンビニの駐車場に行くたびに励まされる! 「前向きにお願いします」「前向きにどうぞ」等々 『前向き』 素朴に大事な事だと思う 先日、当社定例会議の中でポジティブシンキングに心掛けようと話した 私自身、無意識でいる時、どうしてもネガティブ発言が多いことに気が付いた 「陽転思考」だ「激励が大事」と、人には言っているものの実際は??? 事ある毎に・・・ 結局は駄目なんだよ! 愚痴 何度やっても無理なものは無理! 愚痴 前向きに・・・ 諦めないことが肝心!ネバーギ