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赤い彗星

あの言葉の意味とは

自分もそうだったのかもしれないなぁ。
そんなことを考えてみたりすることがある。


若さというのは素晴らしいと思いながらも、
老婆心かもしれないけど、そんなにがむしゃらにやらなくてもいいのに。


何でもかんでもやりたがるのはいいことだけど、
周りが見えてなくて、自分だけが頑張っているみたいな気持ちになって、周りの人間のことを蔑んだり、舐めた感じに見たりしちゃうんだよね。


勢いがあることはいいことだけど、それって本当に大丈夫かい?って思うね。
空回っているのに気づかないんだよね。


早く偉くなりたいのかなぁ。それとも誰かに指図する側になりたいのかなぁ。
まぁ、どっちでもいいんだけど、もう少しだけ、
冷静に判断出来るようになるといいね。


冷淡と冷静は似ているようで違う。
周りのことを生かせないと、どんどん苦しくなっていく。どうにもならなくなったときに助けてもらえなくなるよ。


評価されたくて頑張っているのもわかるし、
それでそれでいいと思うけど、それだけじゃダメだね。


こないだ、不意に頭をよぎった言葉がある。
若かりし自分がそうだったように彼や彼女たちもそうなのだろうと。


【認めたくないものだな、自分自身の、

若さゆえの過ちというものを】


これはすごく有名なセリフで、ボク自身はアニメを見ていないが、このセリフのシチュエーションやなぜこのセリフを放たれたのか知っている。


若さなのか、幼さなのか、無鉄砲なのか、無計画なのか、いずれにせよ先を急ぎ過ぎることはない。


「急がば回れ」、最短距離だと思って突っ切ろうとすると落とし穴にはまったり、足を取られたりするのだから。


まずは、基本をしっかりと。
評価は必ずついてきます。背伸びをしすぎないこと。
勢いだけで突っ走っても危ないだけだから。


当たり前のことを当たり前にやる。
やれることからやっていく。


ここ半年くらい、色んなことを仕事中に考えていたんですが、ちょうどnote公式のテーマ、
「#新社会人に伝えたいこと」、「#仕事について話そう」というのが出てきたので、若者やこれから頑張ろうという人に向けて書いてみました。


あ、有名なセリフって書いたんですけど、
知らないとあれなんで。

機動戦士ガンダムの登場人物である シャア・アズナブルのセリフです。


最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
それではまた。

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