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dot.87 ガラクタか?オタカラか?~価値は人それぞれ~

見た目ではなく見る目が大切


今日、9月25日は骨董の日です。


骨董と聞いてもイメージとしては、
壺とか器などが思い浮かぶくらいで、いまいちピンと来ないんですけど、
なんとなくアンティークなものって感じなのかなぁ~なんですが。


アンティークとかプレミアなものというのは、
誰が見てもわかるものではなくて、目利きな人が掘りだす
感じですよね。

あとはお宝鑑定団的な感じで、
古いものがものすごい金額になっているのを見たりすると
世の中には古いものでも大切にとっている人がいるんだなぁ~と
感心してしまうんですよね。

昔のものは数があまり残っていないので、
それが付加価値として値段にも反映しているわけですよね。


たまたまこないだ、六代目三遊亭圓楽師匠の
『猫の皿』をYouTubeで聞いたので、
骨董と聞いて、最初に浮かんだのはそれでした。


茶屋の店主が猫に餌をあげている器が
非常に価値のあるもので、猫を引き取るから
その器もつけてくれ!って話なんです。

この話は話の組み立ては非常にシンプルなんですが、
それだけに演じ方によってぜんぜん違う落語に聞こえるんですよね。


特にオチへと向かっていく流れから、
最後にスパッと綺麗に落とすところが
個人的には大切だと感じているんですよね。

もしお時間があれば、『猫の皿』を調べて聞いてみてくださいませ。

本日は骨董の日です。

皆さんは何かアンティークなもの、骨董品などはお持ちですか?

最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
それではまた。



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