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書きかけの記事ひとすくい

まとまった時間がとれない+考えてることがすぐ移り変わる人間なので書きかけの記事が多い。そして恐らく再びその記事を書き進めるのはまた少し先だろう…温めた記事は美しいはず、淡い願いを持って今日も放置している。

ただ、一度握ったテーマをずっと放ったらかしているのも落ち着かないので、今日は題に冠した通り書きかけの記事を集めてみた。いつかアップできたらここに立ち返ってみたい。

・髪を切った話
文字通り、髪を切った直後のもの。本当なら髪を切った直後に書ききってすぐアップしようと思ってたけれど、ひどい風邪を引いてしまい未完の内に終わりそう。また髪を切ったら続きを書こうかな、と思っている。髪が短くなってしまったあとの形容し難い軽やかさとか嬉しさとかほんの少しの後悔とか、そういったものを真剣に見つめることができるのは美容室から帰ったあとの数分間だけな気がするから。

・実物フェチです、という話
なんでも生身を見るのが好きだが何故か?ということを考えようとしたもの。何でだろう、まだ確信できる理由は見つけていないので、言語化しながら模索したい。
(本題に入る前に終わってしまっていて書くことがない)

・自己紹介
殆どの確率でアップされるもの。少し独特な観点で自分を見てみたくていろいろな自己紹介を参考にしたりしている。一つ一つの項目をすべて読んでも、いまいち 餡ノ雲 という人間が想像できないような意外性がほしかったり。でも私の普遍さもワタシラシサなるものかもしれない…

・自分しか使わない独特な言葉の弁明をする話
普段使っていて、友人たちに指摘されがちな私固有の言葉が生まれた訳を考える。自分でも見返して独特な理論だなと思っているから、公開するかは未定。

・自分の通奏低音を探ろうという話
いわゆる音楽用語の通奏低音ではなくて、常にあるものの根底にある考えとかのこと。五年来の友人に変わらないの言われたのをきっかけに少しづつ書きすすめている。やっぱり自分で自分のことを再発見する過程はたのしい。

以上、一部ご紹介。
自分が遅筆というの(アウトプット時の問題も)も勿論あるけれど、やはり自分の中に浮かんだ考えを外に持ち出せるまでに育てるには、沢山のその持論に対する反論、そしてさらにそれに対応できる強い確信を見つける…という終わらないプロセスの繰り返しを経る必要があると思っているから、一つの主張(note)に時間が掛かってしまうのだろうなと思った。

「成績が大事です」、「いい大学に行けばいい未来が待ってます」、勉強することを熱心に勧められる(べき)年齢/学年なので、そういう風に言われることに不満はないけれど、勉強に傾倒するあまり思考を放棄するようになってしまっていた。だけれど、本来学問とは思考と対話から始まったのだから、私の強みでもある思考と、ある一つの対話スタイルであるnoteというこの場を大切に出来たらいいと思う。


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