今回紹介する内容はAV監督で作家である二村ヒトシさんの『なぜあなたは「愛してくれない人」を好きになるのか』の一部分です

▪︎恋愛を上手くいかせるために必要なこと

・自己肯定感が低いと恋愛は長続きしない

恋愛において自己肯定感はとても大切です。もし、自己肯定感が低いまま仮に誰かと付き合ったとしても長続きはしません。というのも、自己肯定感が低いと『この人が好きになった私は本当の私じゃない』と思ってしまい本当の自分を愛しているわけではないと感じてしまうわけです

その結果、相手を失うかもしれない恐怖から正直な気持ちが言えなくなったり、尽くしすぎてしまったり、嫉妬してしまったりと重たくなってしまい、嫌気がさした相手から別れ話を切り出されてしまいます

・自己肯定感を上げるにいはナルシシズムと自己受容が必要

ナルシシズムとは、『もっとかっこよくなりたい』など理想の自分に近づきたいと思うことです。例えば、肌がきれいになりたいや痩せたい、お金持ちになりたいという感情です

自己受容とは、自分のダメなところも良いところも全て無条件に受け入れることです。ダメな個性も受け入れることで自己肯定感を上げることができます

・自分のダメな部分を受け入れる

自分のダメな部分を受け入れることで相手のダメな部分も受け入れることができます。つまり、自分の弱点を愛せない人は他人の弱点も愛することができません

人間は誰でも弱点を持っているものです。自分のダメな部分を受け入れることで相手のダメな部分も受け入れることができ、健全な恋愛を始めることができます

・自己肯定感が低いのは幼少期の環境が原因

『親から言われたひどい言葉』や『親に愛してもらえなかった経験』、『学校でのいじめ』や『大きな失敗』などによって自己肯定感が下がってしまいます

子供の頃に得られていなかったものを大人になってなんとか取り戻そうとしてしまうのが人間です。とはいえ、心の穴は大人になって埋めようとしても簡単には埋まりません

必要なのは、大人になった今からでも心の穴を受け入れることです

・人のためになることをやる

自分の弱い部分を受け入れられない人は他人のためになることをしていきましょう。誰かから感謝されれば『こんな自分でも役に立てる』と思うことができます

人間は他人から『ありがとう』と感謝されることで自己肯定感を高めることができます

・頭ではなく心で行動してみる

今の自分を受け入れられない人は頭ではなく心のままに感じた嬉しいことをやっていきましょう

自分の好きなことをやっているだけでも幸せを感じます

▪︎【結論】恋愛が上手くいかないのは自己肯定感の低さが原因

自己肯定感が低いことで、自分のことを絶対に好きにならない人を好きになってしまいます

『自分には価値がない』と見下しているからこそ相手から褒められてもそれを素直に受け入れることができません

自己肯定感が低い人は基本的に誰かから愛されたり、好きだと言われると逃げたくなる心理が働いてしまうので、自分のことに興味がない人やアイドルなどを好きになってしまいます

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