Rのコピー

あなたの偏愛を、聞かせて

以前noteにも書いているため、読んでくれた方はご存知だろうが、わたしは小さなメディア「ミチイロ」を運営している。

さまざまな女性のインタビュー記事を掲載しているメディアだ。別名、人生棚卸しメディア。その方の幼少期から今に至るまでを聞き、記事化している。以下は、記事の一部。

対象は、選べるもの、選べないものがあるなかで、それでも選べるものを選びながら今を生きている女性たち。わたしが一人ひとり打診して、お話を聞かせてもらっている。


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そんなミチイロで、新しくコラムをはじめることにした。

テーマは、「私の偏愛」。さまざまな人に偏愛を語ってもらうコラムだ。

何人かに声をかけ、書いてもらう「偏愛」の返信をもらった。何より、わたしがわくわくしている。

好きな人や好きなこと・ものを語るとき、人はいいエネルギーを発する。わたしはそのエネルギーに触れるのが好きだ。たとえわたしが何もわからない分野のものであっても、「好き」を発信している人を見ていると、こちらまで勝手に嬉しい気持ちになる。

わたしはというと、開けっぴろげに「好き」をいうのが、実は少し苦手だ。好き度が大きくなればなるほど、誰かに否定されたときのダメージを恐れて尻込んでしまう。気にしなければいいのに、この臆病癖は直らない。何を好きでいたって、他人の目なんか気にする必要はないのにね。


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「昔は好きな人が少なすぎて“好き”と言いづらかったんだよね」とか。

「マイナーすぎて“好き”をぶちまける場所がないんだよね」とか。

いろんな種類の“偏愛”に触れてみたい。

明日夜、まずはわたしの偏愛からはじめます。今回のわたしの偏愛は、まあそこまでマイナーでもなければ、最近は少しブームにもなっている、あれです。読んでもらえたら嬉しいなあ。

あなたには、「偏愛」がありますか? 「これ、語りたい」という方がいれば、ぜひぜひ教えてくださいな。


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こちらがお知らせページ。


過去にnoteに書いたミチイロのこと。


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