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「相続したボロ物件をどうする?賃貸アパートの道しるべ」本の紹介

こんにちは。大家兼不動産屋の廣田です。

今回の記事は本の紹介をしていきます。

不動産投資家にも読んでもらいたい

書名から、収益物件を相続した人向けの本のようですが、中身は、物件取得後の賃貸経営のどう進めたらよいかを書かれていますので、これから物件を取得して不動産投資を始める人にも役立つ内容だと思います。

大家さん専門税理士

著者の渡邊浩滋さんは、大家さん専門の税理士であり、ご自身も物件を所有している大家さんでもあります。

税理士さん書いた本なので、数字の話が中心と思いますが、本書は、「賃貸経営で遭遇するいろいろな場面でどのように判断したら良いのか」を中心に書かれています。

「第5章 売却を検討する場合に検討すべきこと」 を少し紹介します

賃貸経営上で売却を判断をフローチャートを使い整理し、必要なことを解説されています。

損益分岐売却額の考え方は、概念的には理解しているつもりでも、具体的な数値で検討できるようになることは有効だと思います。

まとめ

賃貸経営は、一機に大儲けできるようなビジネスモデルではありません。安定的に賃貸経営を進めるには、常に新しい知識を習得し、経営に生かしていく必要があります。

知識の習得のためにぜひ読んでいただきい一冊です。

最後までお読みいただきありがとうございました。
今日はこの辺で、次回また。



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