影響を受けやすい僕と、対面授業初日のお話。

3日目。

昨日は日付を越してしまったけど、今日は今日中に投稿したい。
そんなことを思いつつ、時間は22時53分。もうすぐで11時だ。
昨日、夜10時半から0時までは日記たいむにしようかな〜なんて言ってたのはどこの誰だろうか。

夕食を作って食べていたからしょうがない、22時まで大学にいたからしょうがない…言い訳が次々と頭に浮かぶが、気を取り直して今日も日記を書いていこう。

…自分の書いた記事を見て、「いささか語り口が堅いなぁ」と思ったから、ちょっと口語調にしてみる。堅い方が僕らしいかも、って思ったら戻すかも。なんて。

ぱしゃ。今日のキャンパスの1枚。

今日あったこと

昨日の失敗を活かして、今日は、印象的だった出来事を何個か挙げてそれをかいつまんで話す、みたいな形でいこうかなーって思う。


初っ端から遅刻したこと。

……うん。まぁ、うん。そういうこと。
初っ端から1限に遅刻した。

昨日と言い今日と言い、こいつこのままで大丈夫なんか、という話なんだけど、ちょっと言い訳させてほしい。

まず、僕はここ1、2週間ほど、作品制作とその他諸々の作業に追われて連日ずっと徹夜を繰り返している。
次に、今日の時間割は、4コマ連続。

耐えられるわけがない。
寝ないと、死ぬ。

そう思った僕は、本当は今日も徹夜で作業をするつもりだったのだけど、寝ることにした。

目を覚ますと、8時半ちょっと前。
1限は9時25分からだ。僕の下宿先から大学の教室までは、自転車と徒歩込みで大体15分くらいだ。

支度も考えるとちょうどいい時間に起きたじゃん。と思った僕は、そのまま支度を始めるのかと思いきや、何を思ったか、二度寝してしまった。

次に目を覚ますと、時刻は9時36分。
遅刻である。

急いで支度をして、キャンパスに行く、、
そんな感じで、今季初の対面授業は遅刻という結果に終わった。

昨日の優雅な鴨池モーニングはどこへ行ったのだろうか。
謎である。

(昨日のことはこっちに書いてあるよ。はじめましての方、暇な時、気が向いたら読んでね。)

友達に言われたこと。

じゃあ、次。

今日の4限、とある授業に聴講に行ってきたのだが、そこに、日記を書く友達とは別の、僕の尊敬する友達がいた。

その友達がが、聴講に行った授業にて会話していた流れでこんなことを口にした。


「うらしるは影響受けやすいからな〜」


うぐぅ。痛いところをついてくるじゃないか。
そう思った。

僕は人から影響を受けやすい。
昔から何かに感化されやすいし、自分の軸があまりない。

日記を書いているのだって模倣だし、今通っている大学に入ったのも強くて明確な理由があったわけじゃない。
そこに自分の意思はもちろん介在するのだけど、きっかけは外的要因であることの方が多いのだ。

それ故に、彼のことばは胸の奥底をついてきた。
でも、そこから考えたこともある。

影響を受けやすいってことは、素敵な人たちのいる環境に自分の身を置ければ、自分も素敵な人に近づけるんじゃないかと。

まぁ、考えてみれば誰でも思いつく当たり前の話な訳だけど、素敵な人たちがいる場所に身を置くには、そもそも素敵な人たちと一緒にいられるように努力しなければならない。

なんだか、すごくトートロジー感。
でも、やっぱりこれだと思う。

僕も、尊敬する友達に、素敵な人たちに置いていかれないように、一緒にいられるように、頑張らなきゃいけない。

そんなことを考えながら、授業を終えた。頑張ろ。

授業風景の一部。何やってん。

読もうと思っていた本を読んだこと。

最後。

オスカー・ワイルドの「幸福な王子」を読んだ。
オスカー・ワイルドとは、芸術至上主義を掲げた19世紀の詩人、および作家だ。

なぜこの本を読もうと思ったのか、勘のいい方ならもうお気づきだろう。

そう。オスカー・ワイルドは、僕の好きなアーティスト、ヨルシカの内の1人、n-bunaさんの作品を形作る上で重要な役割を果たした(と思われる)人物だからだ。

実際、今日読んだ「幸福な王子」をモチーフに作られた曲もある。
ヨルシカを聞かない方は是非聞いていってほしい。

実のところ、n-bunaさんのことは、ヨルシカとして活動を始める前から知っていた。中学生の当時、透明エレジーを狂ったように聞いていたことを覚えている。

ただ、音楽は知っていても、彼/彼ら自身に目を向けたことはなかったのだ。この曲の歌詞好きだな、この曲のメロディー好きだな、別に特段作品の意味などを考えることもなく、ずっとそれだけでいた。

つい最近までは。

最近、それまでずっと何も考えることなく聞いていたヨルシカの曲の歌詞の意味がふと気になるようになった。

考え出すと止まらない。
調べていくと、対になったアルバム、エルマとエイミーの物語などが見えてくる。僕は、こんなにも良いコンテンツを知ることなく、ずっと無心で曲を聴いていたのか。

そうしていると、今度は作品だけじゃなく、n-bunaさん本人にも興味が湧いてきてしまう。多分、n-bunaさんはそれを望んでいないけど。

そうして、オスカー・ワイルドにたどり着いた。

そんなわけで、最近作業しながら左右盲をめちゃくちゃ聴いていることもあるし、「幸福な王子」からオスカーワイルドに触れてみようと思い、この本に手を出したのだった。

「幸福な王子」は童話集の中のひとつの物語であり、作業も忙しいので今日はそれだけを読むことにした。


オスカー・ワイルド「幸福な王子」

これの感想は、また全てを読み終わって整理したら書こうかな、と思った。

その他、どーでもいいけど、なんか面白かったこと。

ここからは、Twitterとかインスタのストーリーに載せるような、本当にどーでもいいけどなんか面白かった〜とかなんか見てほしいな〜ってなった内容だ。

これは、聴講に行った授業にて。
なんかよくわからないが、いつの間にかコンクリートを使うことになっていた。型を取るらしい。

型を取るために僕が選んだ容器はといえば、手元にあったもうほぼ中身の残っていない化粧水だった。
そんなわけで。

化粧水ボトルにコンクリートを流し込む僕


コンクリートを流し込まれ、哀愁の漂う化粧水ボトル

それと、帰りにチョコミントのアイスを食べた。それだけなら別になんともないんだけど、食べ終わったあと「美味しかったー!」ってことばがひとりでに口を飛び出して、自分でもびっくりしてしまった。

でも、そんな自分にちょっと嬉しくなった。足るを知るのが正義みたいな考え方は好きじゃないというか、どっちかというと資本主義的な考え方をしている部分はあるけど、それでも、小さな幸せを噛み締められる人ではありたいよね。

ちなみにこれ。美味しいよ。チョコミント好きのみんなは食べてね。

さて、一通り書き終えた。
時間を確認してみよう。

1時23分!!!!!!!!?!?!?!

まーーーーーーた日付越した!!!
しかも昨日より数十分も!!!
元の締切よりは1時間半弱も!!!!!!

てか、話が長ぇ!!!!!!!!!!!
普通にアホだろ、日記になんでこんな時間使ってんだ、、あと、自己満足のためではあるけど、読む側のことも考えろよぅ、、()

そんなことを思いながら、日記を書き終えることにする。

まぁ、こんな感じで冗長だしぐだぐだですが、暖かく見守ってやってください。明日は、もっと短くするので…ぁぁ。

それじゃ、また明日。

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