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【フローリングのカラー別】床色に似合うおすすめインテリアテイストとコーディネイトのコツ、賃貸でもオシャレな部屋を諦めない!

こんにちは、崇島です。

今回は、部屋のフローリングの色と家具の色が合わない!というお悩みについて解説していこうと思います。
床や壁の色は、剥がせる壁紙やフロアシートなどで変えることもできますが、そもそも合うテイストにして解決する方法もあります。
賃貸で住み替えた時やインテリアがしっくりこない時など、参考にしてもらえればと思います。

・まずは色の分析

視聴者の方から募集した部屋を見てみると、さまざまな床色があります。
ざっくり分けてダークブラウン、ブラウン、ライトブラウン、ホワイト の4段階にしてみます。

たくさんの事例を見た印象としては、
白→軽い、物が多くてもごちゃごちゃして見えにくい
濃い色→重い、物がごちゃごちゃして見えがち

このような傾向があると思います。

・ホワイトとダークブラウンの比較

まずは一番明るい色と暗い色を比べてみます。

ホワイト
・濃い色の家具が似合う

・足元が太め/しっかりしたアイテムも違和感がない

・暗い色、濃い色、派手色もOK
・シンプルに見えがちなので物が多くても様になる

ダークブラウン
・白いアイテムが似合う

・華奢で目立たない足元の家具が似合う

・明るい色、薄い色の組み合わせが○
・複雑に見えがち

このように対極な印象です。
床は注目ポイントではないのですが、何せ範囲が大きいのでインテリアに与える影響は大きいものです。
イメージとしては、フローリングから感じる印象を、逆の要素で中和しながらコーディネートしていくと垢抜けた印象になりやすいと思います。

・ライトブラウン、ブラウンについて

淡い色と濃い色の比較をしましたが、次はその中間のライトブラウンとブラウンについてです。

ライトブラウンはプレーンな感じなので万能で、ホワイトに合う物ダークブラウンに合うものどちらもOKです。
逆にいうと、主張がないため個性がないとも言えます。

ブラウンはライトブラウンと比べると個性があり、モダン系のインテリアに合いやすい雰囲気だと思います。

・それぞれに合うテイスト

ホワイト

ホワイトインテリア、モノトーンインテリアなどのシンプルなもの

ごちゃつきにくいのでアイテム数の多いインテリアにも向いています

物が多くてもスッキリ見える


ライトブラウン

ナチュラル系のインテリア

モダン系は間を空けて高級感を出すのがポイントになるので、主張のない部分が生きます

北欧系も作りやすいです


ブラウン

ヴィンテージ、ミッドセンチュリー系

視聴者の方のインテリア例 床色とインテリアテイストが合っている!

アジアンテイストも○


ダークブラウン

重くなりがちなので、ホワイトのものを入れるのが必須です
濃い茶色はヴィンテージ感=使い込まれた印象になるので、白で清潔感とメリハリを出しましょう

特に床の近くは対比が美しく出るので、ラグや主役級の家具に白を使うと一気に高級感が出て垢抜けます

ダークブラウンの床のインテリアがなんとなくうまく行っていない方は、白を効果的に取り入れること意識してみてください
また、ゴチャついた印象になりがちなので、なるべく表に出ているものを少なくするのも効果的です


・今回のまとめ

フローリングとインテリアテイストの関係、意外と気にしていなかった方も多いのではないでしょうか?
なんとなくパッとしない印象の部屋も、ちょっとした工夫でもっと素敵に変わる可能性が見出せたと思います。
また、どうしてもしたいテイストがある方は、床の張り替えや置くだけのパネルなど、他の動画や記事も参考にしてみてくださいね。


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