死に焦がれる。

最近、死についてばかり考えている気がする。

もちろん、パニック発作の症状のひとつに今すぐ死んでしまう気がしてめちゃくちゃ怖いというのがあって、頻発する発作によるもの。ではあるんだけども。

発作を起こすときは、自分の死が中心になる。自分が死んだあと・自分が死ぬとき・今の私の自我について・死んだあとの更にその先・その先に生まれ変わるのだとしたら、などなど。


だいぶん前に書いた記事で少し恥ずかしいですが、パニック発作を起こす要因についてなど自分なりの考えを書いてます。※気になる人だけ読んでくれたらいいです



この頃は人が死ぬニュースが目立つ。有名人など。8月にはヒロシマ・ナガサキや終戦の日もあり、多くの人が死について考えることもあるでしょう。まるでなにかの境界線が薄まったかのように、死の世界が身近になった気がする。多くの人にとっては他人事のまま。



好きな人たちには死なれたくないな、と思う。父や母は、すぐそばにいると鬱陶しいこともあるけど死んでしまうと思ったらこれほどつらいことはない。我が子のように可愛がっている愛猫も、そのときを考えると正常ではいられなくなり簡単に発作を起こしてしまう。夫が死ぬと私は生きていけないと思う。友人だって、今繋がりのある人だったら想像すると身を切られるほどにつらい。

まだ誰も死んではいない。



この感覚は特有のものなのかな?と、ずっと悩んできた。死ぬのが怖いという気持ち。数人に聞いてみると、怖いけど仕方ないことだからとかまだ先のことだしとかそのときにならないとわからないとか考えたこともないとか、痛いのは嫌だけど死ぬこと自体はそうでもないとか考えてもしょうがないとか。ずっと悩み続けているのでこういう考えには驚愕である。お前らほんとに同じ人間なのかよ。




死についてばかり考えている。
まるで恋焦がれているかのように。

死にたくて、
産まれてきたのかもしれない。

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