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気持ちの断捨離でGW後を気持ちよく迎える方法

今年の悩みは今年のうちに!気持ちの整理をして気持ちも新たに良い年を迎えるための方法をお伝えします。

1:4ヶ月を振り返る

「頭の中で振り返る」のは振り返ったことには入りません。それはただ「思い出す」という行為としてこの記事ではカウントします。なぜかというと、頭の中で考えるのみではぐるぐると思考が回るだけになってしまう事が多いからです。

ポイント

ノートに1〜4月中にやったことを月毎に書き出して
「見える化」した状態で振り返る

はじめはランダムに大きなイベントを書き出し、小さな事も思い出せる範囲で書き出してみましょう。

■振り返る理由

箇条書き程度の簡単な書き方でも良いので書き出す事で「今までの実績を見える化」できます。人は忘れやすい生き物なので改めて自分がどれだけ頑張ったのかを見える化して確認することで自己肯定感を得る助けになります。頭の中で考えるだけだと意外と出て来ないですが「書く」というミッションが有ることで些細なことも思い出すきっかけを作ります。

2:タスクの振り分け

自分がリーダーになって行ったプロジェクトや、特に頑張った仕事は記憶に新しいかと思います。ですがもう終わっている仕事なら覚えている必要はあまりないですよね。脳内にいつまでも溜めておくと「ずっと覚えておかなきゃいけない事」という脳へのプレッシャーとしても残ってしまい寝付けなかったり眠りが浅くなったりしてしまう可能性もあります。

■ポイント

現在進行系のタスクと完結した過去のタスクを振り分ける

1で行ったように箇条書きで簡単に書き出します。「覚えておくべき事」も書き出すことでアウトプットしてしまえば覚えておかなくても良くなります。そのため無くさないようなノートや手帳、スマホのメモ帳機能などに残しておきましょう。

過去のタスク、現在進行系のタスクに分けたら現在進行系のタスクはとりあえず来年の手帳に箇条書きで今解っている情報を添えてメモしておきましょう。

例)XXさんとカレンダーのデザイン案件 4ヶ月分(1月8日以降に連絡する)

頭のメモリーを開放することで忘れないように常に脳内にぐるぐる回っていた思考が止まり、新しいアイデアやひらめきを考えるスペースを作ることができます。職種にもよりますが、クリエイティブ系は発想や思いつきが大事な事が多いため自分もまずは頭を空っぽにしてアイデアを貯めるスペースを確保しておく事を大事にしています。

3:頭の中のメモリ容量の開放

情報化社会において人は1日に多くの情報を目にしています。その中で必要なものをキャッチするための「余白」を常に空けておきたいものです。頭の中がミーティングやプレゼンで一杯だと眼の前にあるほしかったアイデアも見落としてしまうかもしれません。

■ポイント

1,2で行ったことを、1日ペースで行う習慣にする

理想は朝と寝る前に行うことです。朝、今日やることのタスク整理をしてノートか手帳に書き出す。そして夜、そのタスクがどこまで進んだかを書き、終わったものには横線を引いて完了とする。そうすることを見える化する事で脳内にその情報全てを溜めておく必要から開放されます。

この習慣を取り入れておく事で常に新しいアイデアを得られる自分をキープすることができます。

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