去年はとてもメンタルをやられていた。

どうしたら気持ちが上がるの？
めちゃめちゃ模索していました。

関連動画や書籍も色々と読みました。
そこで知ったのが感情をクリーニングするということ。

白いワイシャツが皮脂などの汚れで黄ばんでいくように、心もネガティブという黄ばみに汚されていくのだと思う。
カウンセリングの先生が「ネガティブなことを考えすぎると脳を傷つける」と言っていたし。。。

その感情をクリーニングする簡単な手法が、「ぐるぐるワーク」です。

イライラした時、モヤモヤした時、ネガティブな感情でいっぱいになった時。その感情に蓋をせず、しっかりと感じる方がスッキリするらしい。
（愚痴言ってスッキリするのに近いのかな）

ぐるぐるワークのやり方

１：紙とペンを用意する

２：イラっとしたこと、ムカついたこと、悲しかったことを思い出しながら、紙に円をぐるぐる書きなぐる（文字じゃないです）

３：ビリビリに破って燃やす

最初は、そんなにネガティブが出てこないんです。でも、ぐるぐる書いていくうちにノってきて、色んな罵詈雑言が出てくる。
「クソが！！！」を連呼しながらぐるぐる書くと筆圧も強くなってくる。ちょっと忘れかけてた、別の人のモヤモヤも出てきて「なんやねん！！」ってぐるぐる書く。もはや紙は真っ黒です。

ネガティブな感情がインクに移って、紙の上に吐き出されていく感覚です。

それをビリビリに破って、燃やす。どうやら燃やすところまでが大事らしい。ちゃんと昇華させるということを「行為」として実感するためだと思う。知らんけど。

私はキッチンコンロで換気扇かけながら、鍋の中で燃やしています。意外と燃えかたが弱いので、何度も切れっぱしにチャッカマンかちかちして燃やしています。

これが、結構スッキリする。

感情を文字・言葉にして書き出す手法は知っていた。
でも時間かかるしハードルも高い。
そして、文字にするとカッコつけちゃいがち。誰も見ないノートなのに良い人ぶろうとする。

「それ本音じゃないよね？」「心の底で思ってる黒いものじゃないよね？」ってなる。

何より感情は言語化しづらい。

言語化しにくい感情を紙に書き出す時は、文字である必要がないと知れたのは大きな学びだった。

ちょっとモヤモヤがある人はぜひ。

潜在意識系の方の提唱なので、受け入れにくい人もいるかもです。
カウンセリング聞く話と、潜在意識関連の言うことってそんなに大差ないと感じてる。大事なのは、自分の中にどう落とし込むかです

参考文献、動画はこちら。

あんまりネガティブから抜け出せない時は、ちゃんと専門家に頼ること！
1人でなんとかするのも限界があります。