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♡今日のひと言♡フョードル・ドストエフスキー


~「悪霊」(1873)

フョードル・ドストエフキー(1821-1881~ロシア・小説家、思想家)
19世紀後半のロシアを代表する文豪の一人。代表作に「罪と罰」「悪霊」「白痴」「カラマーゾフの兄弟など。キリスト教の立場から、人間存在の根本問題を追究した重厚な名作群を残した。

自分に嘘をつき、
その嘘に従う者は
やがて自分の中の真実と嘘の
見分けがつかなくなるものだ。

The man who lies to himself
and listens to his own lie
comes to such a pass that
he cannot distinguish
the truth within him.


2023.12.9
Planet Earth

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