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ニーシュへ

2024/2/17

時刻8:00、チェックアウト。
ベオグラードを離れ、次へ向かう。

ベオグラード・バスターミナル
ほとんどの乗客は窓口からチケットを買い
預け荷物は別料金を支払っていた

私は預け荷物込みのチケットを
オンラインで購入していたので支払わず

しかしプラットフォームに入るには
チケットの種類や有無に関わらず
入場料が必要
無事に乗車


行き先はセルビア南部の街、Nis(ニーシュ)。
人口は約20万人、同国第3の都市だ。


ニーシュ・バスターミナル

ベオグラードから4時間弱で到着


この街は2泊のみなので、宿に着いて荷物を置き早速、街歩きを始める。

実はバスターミナルに降り立った瞬間から感じていた。
『この街は良いぞ…』と。

首都ベオグラードも良かったが、ここはまた違った地方都市らしさのある、のどかな雰囲気だ。

緩やかに流れる車。
川沿いに佇む街人、釣りを楽しむ者。
カフェが立ち並ぶ通りでは皆テラスでコーヒーなどを飲みながら談笑している。

街の中心を流れるニシャヴァ川

不意に韓国の清渓川(チョンゲチョン)を思い出す
1ヵ国目に訪れたソウルの清渓川
…似てないか…
いや、写真の例えが良くないな



ここも韓国・城南市で見た景色を彷彿させる
2023年4月の城南市

…似て…ないか…

だが、ゆったりした時間の流れ方は確かにそうだ




再び散策


ブラブラと歩き、街の名所であるニーシュ要塞へ。

スタンボル城門
ここから要塞へ入る
ベオグラード要塞と同様
ここも市民の憩いの場になっているらしい
要塞から覗く
ニーシュ中心部のミラン王広場
向かってみる
ニーシュ開放記念碑


ビールを買い
川沿いで飲みながら街や人を観察

奥に見える、どう見ても子供の集団が
ビールを持って近寄ってきた
ただの好奇心の様だが念の為、警戒は怠らない


日没後
交差点の標識

ソフィア、ベオグラードと渡り
次は…



ハンバーガーを貪る野良犬
良いもん食べてんなぁ…!
私は具無しのパン(約70円)
そしてオリーブの実とビール(共に約120円)


新調した699 RSD(約1,000円)のイヤフォンが、とりあえず使えるクオリティ。


音楽と酒があればどこでも
いつでも楽しめる


2023年3月から世界中を旅して周り、その時の出来事や感じた事を極力リアルタイムで綴っています。 なので今後どうなるかは私にもわかりません。 その様子を楽しんで頂けましたら幸いです。 サポートは旅の活動費にありがたく使用させて頂きます。 もし良ければ、宜しくお願いいたします。