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ティラナのピラミッド

2024/2/26


アルバニア、首都ティラナ2日目。

昨日も立ち寄ったベーカリーでパンを買い
食べながら街歩き開始
スカンデルべグの騎馬像

中世アルバニアの君主だった英雄との事


トーチカ発見


マザー・テレサ広場
この国でも彼女の存在は大きい様だ


ティラナは奇抜な建物がチラホラ


地図を見ながら公園へ

この先に人工の湖があるらしい


到達






しかし東欧に来てからというもの、あらゆるものが“まとも”だ。

信号と横断歩道があり、車が止まる。
人同士がぶつからない様、互いに配慮する。
それでいて真っ直ぐに歩く。
人混みの中で突然立ち止まったりしない。
意味も用もなく話し掛けてこない。
バス停にバスが来る。
スーパーの商品に値段が付いている。
値段通りに請求される。
お釣りがある。お釣りをちゃんとくれる。

と、いってるそばから釣銭を誤魔化される
しかし、それを指摘すると素直に認めた

これが某国なら
人目も憚らず大声で言い争ってもおかしくない



しばらく公園に佇んだ後、再び市内中心部へと戻る。
何やら「ティラナのピラミッド」と呼ばれる場所があるらしいのだ。

ちょうど先月、カイロで見てきたばかり。
比較するのも面白そうだ、と向かってみる。



その前に…

平和の鐘

1997年、アルバニア経済が大混乱に陥った際
各地で銃を使った暴動が起こり
この鐘はその銃の薬きょうを溶かし作られたとの事

私は銃弾として生まれたが
子供達の希望を願っている

鐘にはそう刻まれている



そして、その隣にはピラミッドが。




ティラナのピラミッド

正式名称は
エンヴェル・ホッジャ博物館



………。



ピラミッド頂上
夕景
夜景
ピラミッド

ライトアップ・バージョン


しかし、ここティラナも治安は良く、夜歩いても問題無さそうだ。
繁華街を通り抜け、宿へ。

ティラナ城

「残っているのはこの壁だけですけど、何か!?」
と言わんばかりだが…。

周辺には飲食店や土産物屋が立ち並ぶ


ライトアップされた
ジャーミア・エトヘム・ベウト

既に見学時間が終了していて、中には入れず



特別な見所があるでわけでは無いが、私はこういう素朴で落ち着いた街が好きだ。

あとはスーパーの食材がもう少し安ければ直良いのだが。
最安パスタ、チキンレッグもトルコの2倍。
卵は10個で400円か…。


今、日本の卵はどの位の値段なんだろう…?

2023年3月から世界中を旅して周り、その時の出来事や感じた事を極力リアルタイムで綴っています。 なので今後どうなるかは私にもわかりません。 その様子を楽しんで頂けましたら幸いです。 サポートは旅の活動費にありがたく使用させて頂きます。 もし良ければ、宜しくお願いいたします。