見出し画像

大学院まで出て国家資格を取ったカウンセラーよりも、社会に必要とされる「占い師」

需要がないカウンセラー

カウンセラーは、心を扱い、人の悩みや相談に乗りますね。薬を出す医者とは違って、カウンセラーは、会話することが商品です。しかも大抵、保険は適用されず、日本ではまだまだ、需要が少ないです。
その割に、心理系の大学や大学院は多く、心理系資格も人気があるのに、あんまり世の中に必要とされてない。
企業のメンタルケアの一環で、臨床心理士などが活動する場はあるでしょう。ただ、それでも、ぶっちゃけ、カウンセラーって、あんまり世の中に必要とされてないんじゃないかと思うわけです。大学院まで出て国家資格まで取得した高学歴のエリートのはずなのに、あんまり需要がないのは、なぜでしょうか。

占い師の社会的地位は最底辺、しかし

占い師の社会的地位は、最底辺です。業界としては、水商売ですね。カウンセラーと同じく、心を扱います。
ただ、私が思ったのは
心という得体の知れないものを扱うのは、やっぱり科学とか学問ではなく、得体の知れない占い師の方が的を得ていると思うんですよ。
私自身、占いの仕事に役立てるために、心理系の資格を取ってみようかなあと思い立ったことがあるのですが。参考書を開いて、さまざまな疑問が湧いてきました。
「これって、何の意味があるの?だから、何?」
正直、心理系の学問が、心の本質を理解しているとは思えませんでした。今の精神医学も、正直、好きにはなれません。正しいとも思えない。
そもそも心の本質が、得体の知れない、胡散臭いものであるから、科学で解決できるわけがない。
この世は二元性。スピリチュアルリズムにこそ、心の本質はあると思います。心という無責任に向き合えるのは、無責任な占い師だけです。


怪しいスピリチュアルな領域こそが、心の本質

怪しいスピリチュアルな領域こそが、心の本質だと、私は考えています。
多くの人は、それを無意識に理解しています。
本当に悩んだ時、国家資格を持つカウンセラーよりも、霊能者に電話をしたくなってしまう何かが人間には備わっている。カウンセラーに相談したところで、何も解決はしない。
占いは確かに女性のお客様の割合が高いですが、男性のお客様もそれなりにいます。圧倒的に「占いコンテンツ」が人気なのは、それだけ、人々が必要としている証拠なのです。


心理系の資格を取ったけど生活できない人へ

心理系の資格を取ったけど仕事がない、生活できない、という人は、占い師になることをオススメします。心理系資格を持ったエリート占い師であれば、個性もありますし、カウンセラーとして集客するより、絶対に稼げます。

この記事が参加している募集

仕事のコツ

with 日本経済新聞

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?