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大樹町にいて思うこと。


あと数時間でクラウドファンディング締め切りとなります。
目標額は到達したものの、初期費用にかかった額はそれの10倍ほどでして、結果ギリギリの運転資金で生きていかなきゃいけない現実があり、
最後の最後まで今後の運営費として支援をいただけるようにクラファンでより多くの支援を頂けるよう頑張ります。

やみくもに資金を集めると本来の目的を見失い、
カッコ悪い事になりそうなので、
ちゃんと、ここに今回のカフェオープンに向けての思いを書き留めておこうと思います。

3年前、ひょんな事から大樹町に来て、ひょんな事から移住が決まり、ひょんな事から蝦夷マルシェを経営して結果、どっぷり大樹町に染まったわけですが、
今思い返してみても、
本人でさえこんな結果になるとは思いもしませんでした。

しかし、生活していく中で
この町の文化や人々に触れ、自分にとって離れられない、なくてはならない場所となっている事は確かでした。

東京と違って人との距離が近く、それがいい時もあれば面倒なときもある。
でもまさにこの温度は東京にいる時に、感じたいけどどこにも見当たらない温度でした。

私は商売がしたいという思いはあまりないのですが、面白い事をみんなでやりたい!
という気持ちが強いです。
東京ではそれぞれが孤立していて、
利害関係でのやりとりが多く、
「なんかおもろい事しよーぜー!」
がなかなか難しいという印象がありました。
しかし、大樹町では、「なんかおもろいことやろー!」
に対して利害関係なく「面白そう!のった!」という人や「なんかやるなら応援したらぁ」
という人がいて、
ここでなんとか結果を出して恩返しがしたい!
というなんとも贅沢な環境があったのです。

そんな環境の中で今回自分の思い描いたカフェをオープンする事となり、
ようやくすこしだけ恩返しが出来た気持ちです。

ですが、きっと本番はここから。出来る限り長くこの町でみんなから慕われるカフェとして生存していかなくてはなりません。
カフェの店長として一緒にこの店を作ったかのちゃんも、出来る限り長くこの店の店長として頑張ってもらいたい。

お客さんにとっても、働く人にとっても、この場所が癒しや、成長、活力となる場所としてあれるよう、まだまだ改善、勉強が必要。

そんなまだ未熟な店ですが、皆さんに愛される店づくり、邁進していきます。
ここまで読んでいただきありがとうございます。

あと、数時間ですが、もう少しだけ力をお貸しください。
クラウドファンディング。ご協力お願いします!

ご支援、ご協力はこちらからお願いします!

https://camp-fire.jp/projects/view/388903

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