食事時間辺りで泣く事が増えた。しかも私と二人きりの時だけ。
基本的にはぐずる時は何かしらハッキリ原因がある事が多い息子。大体こちらの都合でイレギュラーに動いて我慢出来ずに泣く、といったような流れ。他には便秘が苦しくて泣くなど。

この日もまだ排便が無かった。食べるものは変わった様子もない筈なのに…二回食の前に私が昼食を先にとる中でずっとグズグズ。食べる順番の判断一つでご機嫌に大きく左右する。ギャンブルかい。味も分からぬまま食べ終えて離乳食を準備…するものの、その間でギャン泣き。一口も食べず泣くので、そのまま直母。時間帯的には良い頃合いなのになぁ。

夕方になり三回食、正直かなりキツい。さっきまで嫌がって食べなかったのをもう一度チャレンジとか…勘平してほしい。しかも離乳食って準備から片付けまでの事を離乳食って言うの知らなかった。何回食器洗えば気が済むんだァ…。

案の定不機嫌、なぜや。

一口食べては口元をゴシゴシ〜からのシャンプーみたいに髪にゴシゴシ〜からのお顔ゴシゴシ〜〜
さっきまで食べそうな雰囲気だったのになーんで今ぐずるんだ…。食べながらもご機嫌斜めでずーーーーーーっと、グズグズ何かを訴える。口元にスプーンを運べば自ら食べる。それ以外は泣いている。要らないなら食べずに拒否してよ。どっちかわからないじゃん。さっき綿棒浣腸したから便秘はもう出来る事がない。時間的にはごはんの時間。食べない。どうしたらいい、わからない、やれる事ない、

もーーーーーーーーうるさいうるさいうるさいうるさいうるさい
"うるさいっ！！！！！！"
テーブルを叩き声に出していた。やってしまった。

一瞬止まり、再度泣き出す息子。
どうしたらいいんだよ…。とうとう食べなくなった。あまりにも泣き続けるので諦めて、授乳へ切り替えるために椅子から下ろし準備をすると泣くのをやめていた。
あぁ、やっぱり直母か。便秘じゃなかったんかい。や、きっとそれもあるけど。一番は授乳してほしかったんだな。
そう遠く無い未来に断乳が迫っているという私の焦りを息子なりに感じ取っている部分はあるのかもしれない。けど…まだ飲みたいんだろうなぁ…。少しずつ落ち着き、寝落ちる息子。また寝落ちさせてしまった…。三回食も卒乳のためのフェードアウトも全部ぜんぶ中途半端、もーーやだ…。
少しして旦那が帰宅。私の鼻水と涙が大量に付いたTシャツをみて、大変さを汲み取ってくれた。買ってきた夕飯のお惣菜がとても美味しく感じた。

何が正解か分からない中、アレコレ考えて提供して違ったら突っぱねられて最終奥義の授乳で黙らせてる…こんなんでいいんだろうか。うまくいかない日はもう考えてもムダ。
もういいや、明日からまたやればいい、出来ることからしよう。

そこから時間調整し、↑の記事のように落ち着きました。
基本は余裕をもって過ごせるように行動していますが、やはりムリな日はムリで。お互い人間ですから。
けど、反省と自戒の意味も込めて当日ダーッとメモしたものをほぼそのまま書きました。
そんな日もあるさ、でほどほどに。