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小説・赤毛のアンを読んで、マジで見えた/伝わった風景描写

赤毛のアン―赤毛のアン・シリーズ1―

ルーシー・モード・モンゴメリ/著 、村岡花子/訳

ちょっとした手違いから、グリン・ゲイブルスの老兄妹に引き取られたやせっぽちの孤児アン。初めは戸惑っていた2人も、明るいアンを愛するようになり、夢のように美しいプリンス・エドワード島の自然の中で、アンは少女から乙女へと成長してゆく――。愛に飢えた、元気な人参あたまのアンが巻き起す愉快な事件の数々に、人生の厳しさと温かい人情が織りこまれた永遠の名作。

新潮社公式HP引用

読書が好きになったきっかけの本は?
自分が一番好きな本は?

などなどの質問をされた時、必ず
「赤毛のアン」
と、答えています。

ほんっとに、この本が大好きです。
赤毛のアンの一喜一憂がめちゃくちゃかわいい。
この1冊で笑って、泣けて、
読み終わった後は、「良い本読んだなぁ」と、心から思える作品です。

そんな赤毛のアンは、ともかく描写がキレイ。(と、思ってます)
細やかに情景を描いてくれているので、想像がしやすい。てか、見える!

人物や喜怒哀楽の表現なんかもめちゃくちゃ多彩で、
読んでいて飽きないし、メモする量も半端なかったのですが、
その中でも、とりわけ心引き込まれた風景の描写を今回は紹介したいと思います。

赤毛のアンから学んだ風景描写


まだまだ一部ですが、今回はここまで。
また、近いうちに人物や喜怒哀楽の描写も含めて紹介できればと思います。

赤毛のアンで出会った大好きなセリフ

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