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【TX駐妻】アメリカで妊娠してツラかったこと 妊娠中期編

アメリカでの妊娠・出産を躊躇しているあなたへ!

こんにちは、テキサス駐在妻のMarieです。
現在妊娠9ヶ月、アメリカにて出産予定です。

今回は
アメリカで妊娠してツラかったこと 妊娠中期編
についてご紹介します!


↓お時間あれば、よかったことver.もご覧ください↓

妊娠出産関連の専門用語習得が必須

まあ当たり前のことかもしれませんが(笑)
通訳サービスのない病院に通院となると、会話のために専門用語習得は必須となります。
また妊娠中期となると、ベビーグッズをそろそろ揃えていきたい時期です。
準備しなければならないベビーグッズって意外と多くて、リサーチにひと苦労するママさんも多いのでは。
ベビーグッズは特に、英語だと思っていた和製英語が多かったり、どういうキーワードで探したらいいのかなど、何かとベビーグッズを調査するのに時間がかかりました。
以下は一例ですが、ご参考までに。

  • ベビーカー → Stroller

  • チャイルドシート → Infant Car Seat (新生児用)

  • ベビーベッド → Crib / Bassinet(小さいベッド)

  • 抱っこ紐 → Baby Carrier

  • 粉ミルク → Baby Formula

  • スタイ → Bib

  • おしゃぶり → Pacifier(Paciとも言います)

日本のベビーグッズが恋しい

ベビーグッズを色々リサーチしていると、日本にはこんなにも便利なものが安価に買えるのに…!と思うことがいくつかありました。
例えばベビーベッド。
日本だとドアがスライドできて、オムツ替えに便利なものが多いのですが、アメリカでは事故の危険性によりドアが開閉できるベビーベッドは販売禁止となっています。
ミルトンのつけ置き消毒剤のようなものも、アメリカには一般に普及していないようです。(アメリカではビルトインの大型の食洗器がどの家庭にもあるので、哺乳瓶も一気に洗ってしまうらしいです)
また新生児期に便利な前開きの服も、かなーり探さないとありません。(Amazonでbaby cloth kimono styleとかで検索したら出てきました)
そんなわけで日本から送ってもらったベビーグッズもいくつかありました。こちらはまた別の記事で紹介したいと思います。

毎日お風呂に浸かれない

妊娠中、特に冷えは大敵です。
アメリカはシャワー文化といえどバスタブのある家も多いとは思いますが。
日本のバスタブのように保温性があるわけではないのです…!
またバスタブ自体が浅かったりバスルームが広かったりして、お湯を入れてもすぐに冷えてしまうことがほとんどです。
また我が家はタンク式なので、一度お湯をはると数時間お湯が出てこなくなる危険性もはらんでいました(怖くてトライできず)ので、ほとんど家でお風呂に浸かることはありませんでした。
たまに旅行で泊まるホテルでお風呂に浸かるのが唯一の至福でした…♡

美味しいスイーツが少ない

妊娠中期は悪阻も落ち着き、ごはんが美味しい時期です。
甘いものも食べたくなるのですが、お察しの通り、アメリカのスイーツってとっっっっっても甘い…。
アメリカ在住日本人妻さんの話に聞くと、自分で作った方が美味しいものが食べれる!と、お菓子作りが趣味になる方も多いのだとか。
私は悪阻期同様、フルーツをひたすら食べることにしました。
もともとお菓子作りが得意だったらよかったのですが(笑)

以上、アメリカで妊娠してツラかったこと~妊娠中期編~ でした。
アメリカ出産を考えるうえで、参考になりましたら幸いです❣


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