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コロナが人種差別!? 死亡者の大半が黒人!

こんにちは、ドクターコロナです。

コロナパンデミックのノックアウトされまくっているアメリカは瀕死の状態です。世界の感染者、死者の半分を占めるのも時間の問題と巷では言われています。

世界一の汚染都市ニューヨークを始め、ニューオーリンズ、デトロイト、シアトル、LA等、多数のエピセンターを抱えるアメリカですが、死亡者の内訳を見ると貧困者層が多いと言われていました。

本日、中西部イリノイ州の中規模都市シカゴから驚くようなニュースが飛び込んできました。

何と死亡者の大半が黒人なのだそうです。シカゴの人口のうち、黒人の占める割合は三割ですが、死亡者の七割は黒人だそうです。86人亡くなり61人が黒人です。

シカゴは、白人と黒人の居住区がはっきりと分かれていますが、黒人が多く住む貧困街の方が感染率も高いそうです。

コロナは人種差別しないと思ったのですが、貧困、医療保険の有無、衛生面等で、貧困層が多いと言われる黒人はこんなところでも差別を受けています。環境が感染に及ぼす影響は思ったより大きいようです。

貧困問題、人種差別問題をも照らし出すコロナです。アメリカはコロナが収まった後にこういう社会問題に取り組むのでしょうか。しないでしょうね。

ちなみに他都市の陰に隠れてまったく目立ちませんが、人口1200万人のイリノイ州単独で感染12000人、死亡300人です(4月6日現在)。日本全体よりも数倍多いです。これで50州中8位ですから、アメリカは日本とは比べ物にならないくらい危険な感染大国です。

在日米国大使館が自国民の帰国を呼びかけていましたが、何かの冗談でしょうか。自国民を感染させようとしているのでしょうか?自国民を危険にさらすなんて信じられません。

皆さんも風邪などひかないように気をつけてください。


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