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まるで絵本の世界「スプウン谷のザワザワ村」

私も旦那さんも国内外問わず旅行が好きです。夏季休暇といった連続でお休みを貰える期間には、必ずといっていいほど旅行に出かけます。

去年の夏季休暇は久々の海外・台湾旅行へ!
台湾グルメも観光も楽しすぎました…。

と言いつつこの記事は台湾旅行の話ではなく、少し時をさかのぼって「もう一度訪れたい!」と思った宿に関して書きたいと思います。

北海道美瑛にある「スプウン谷のザワザワ村」。
(あぁもう名前がかわいい…。)

広大で美しい美瑛の風景の中にポツンと存在するコテージタイプのお宿です。
コテージの数は全部で5棟。すなわち5組限定の宿泊施設なのです!

また敷地内は宿泊客のみが入ることを許されているため、ザワザワ村は静けさに包まれています。

Max5組だけのため、人物が写ることもほぼありません。

1棟まるごと貸し借りの2階建てコテージは”焦がしバター”カラー。

私が宿泊したコテージ。かわいいが止まらない。

ドキドキしながら木製の扉を開けます。
扉の奥には木材の温かみを感じられるカントリー調の内装。年季の入った床板や木材の風合いがたまりません!

玄関前はすぐにリビング。カゴやウッド調のインテリアにキュンキュン…。

サンルームがついているコテージだったので、ハンモックとイスに座ってのんびり景色も楽しめました。

美瑛の景色をひとりじめ。

グラスやコーヒーミルが置いてあるキッチンスペースもレトロな雰囲気満載でいい味出てます!写真右側には窓があって景色も◎。

コーヒー豆とコーヒーミル完備!手作りの一杯をいただけるのも嬉しい。

お風呂に浸かりながら絶景を眺めることもできます。私は夜と朝、2回入りました。

目隠し防止のカーテンもあります。手前はおトイレ。

2階は寝室。写真に写っていませんが、ベットは他にも2つありました。

小窓から差し込む朝日と共に起床。最高です。

そしてザワザワ村は別料金で夕食をつけることも可能。(朝ごはんは元々ついています。)ちなみに夕食はコース料理です。

ザワザワ村では農場も経営しています。そのため料理に使用する素材は農場で育てた素材たち。
これがうまいのなんのって!(語彙力の乱れ失礼します)

出来たてをその都度コテージに運んでくれるスタイル!

写真は夕食の一部ですが豊かな自然で育った野菜はどれもおいしく、心をこめて作られているのが伝わる絶品グルメでした。
(終始「うまいうまい」と旦那さんと言いながら食べていた思い出。)

ちなみに朝ごはんはモーニングバスケット(!)に入れて、コテージまでお届けしてくれます。
モーニングバスケットの中身は、トキメキが止まらない朝ごはんのラインナップ。

フレンチトースト激うまでした。(語彙力の乱れ失礼します)

朝ごはんのメインはフレンチトースト!合わせてスープジャーに入ったスープと、サラダ、デザートがセットになっています。
美瑛の美しい景色を眺めながらゆっくりとした朝ごはんタイムは、とても贅沢なひととき。

朝ごはんを食べた後はお風呂に入ったり、景色を眺めたりしながらチェックアウトまでのんびり過ごしました。

宿泊コテージとは別にレセプション棟もあるんですが、こちらの内装も乙女心をくすぐるインテリアの宝庫!

180度どこを見渡しても絵になるかわいさでした…。

レセプションにはコーヒー豆や食器、本の用意があり、自由にコテージに持っていくことができます。

こんなお家に住みたい。

膨大な量になってしまうためレセプションの写真は一部のみ掲載していますが、ドライフラワーやアンティークな家具が所狭しと飾られていて、ナチュラルテイスト好きにはたまらない空間でした。

”かわいい”と”絶景”、”おいしいお料理”と3拍子揃ったザワザワ村は、私にとって何度も訪れたい宿のひとつに。

私がザワザワ村を訪れたのは2022年のゴールデンウイークでした。
今度は雪にすっぽりと埋まったザワザワ村を訪れてみたいです!
(雪道を車で運転するのは怖いからタクシーかな。)


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