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言葉の呪縛

こんばんは。

リリオが旅立って1週間が経ちました。

時の過ぎる時間とはあっという間なのに
気持ちは立ち止まったまま…。。

守るべきリリオがいなくなり
ふと気づいたらワタシ…空っぽになっちゃったなー。

って。

もちろん、周りの理解ある友人に支えられて
今のワタシがいるんです。

だけど…いざ、何かあった時。。
ワタシに何かあった時に近くで頼れる身内がいない(兄だけ)だなーって

思ったらボロボロ泣けてきて。。


ワタシがライブでもzoomでも(1度だけ顔出しはしました)
顔出ししない理由…

自信がないから。

母が亡くなりお化粧に目覚めた年頃の時

口紅をつけて祖父のお年忌で身内に会った時

みんなのいる前で

「うさちょん。口に血がついてるよ」

わざとバカにして傷つける言葉。。

周りは大笑い。どんだけ否定された気持ちになるのかさえ 配慮もない。

今でさえ少しは自分は自分。と思えるようになったものの…

ワタシの自信のなさは、否定されて
育った環境も一理ある(そんな気がする)

都合のいい時は本家の子。
都合の悪い時は(いずれ、嫁ぐから)
よその子。

顔を合わせれば
「早く家政婦としてでもいいから嫁に行け」

「そんな風に太って情けない」

実家にいた時には

「なんで、いるの!?
よその子が家にいる早くでてってよ」

色々言われてきたけれど…

なんとか過ごせて来れたのは

当時
生きていてくれた姉になだめられ過ごせてこれたから。
(姉に守られていたんだな)

今は、なだめてくれたり守ってもらえる人がいない。


兄と当時
生きていた姉に相談をして…

会う度に傷つけ罵倒し暴言を吐く身内とは
縁を切る形でワタシは身を引きました。

身も心もボロボロになってまで
笑いものにされてまで

親戚付き合いの必要性がわからない…


話が反れました。

ワタシ…未熟者だし結婚も出産の経験もないから(的外れな事でしたら、すみません)

かけられた言葉には言霊ってあると思うんです。

発する言葉
かける言葉
文字
文章…。。

(ワタシも自分が発した言葉、全てを覚えていないですが…) 

せめて…
大事な友人や大切な人には思いやりや
配慮のある言葉を遣ってほしい…

じゃないと
(ワタシは理解ある友人がいて独りではないけれど)

誰も信じれなくなって

生きている事さえも嫌になってしまう気がします。。
(ワタシも数えきれないぐらい
いなくなる事を考え行動に移しました)


いつか
また前を向けるようになって
 
もっと
強くなれたら

鎖のように「思い込ませられた」
言葉の呪縛を断ち切りたい。

そんな事を思いました。

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