口福な生活 2018/3/11(日)

美味しいものは大体のことを解決してくれるが、解決できるのはある程度幸せな時だけだ。幸福でいられる日々に感謝を。

8:21起床。夢を見た、仕事と未来について。加筆している今、記憶はおぼろげだが、悪い内容ではなかったはずだ。友人たちが眠る中、口をゆすいで水を飲み、煙草を吸いつつ昨日分のテキストを。起きてきた友人と、昨日購入した馬鹿本の話で盛り上がる。

写真再掲。
儲かるメニューシリーズは意外と出版されていて、計8タイトル。新・儲かるメニューシリーズに至っては16タイトル、ソフトドリンクで儲けるってどうやるんだ。気になりすぎる。時間を見つけて古本屋を漁るか国会図書館に出向きたい。

合間で久々のふわっとろくりいむわらび新作(食感がエロい)を食べ、12:00過ぎに友人宅を出発。1時間ほど乗り換えもなく揺られてのんびりと、こういう時に寝てられる関係性よ。
「今年はラーメン・とんかつ・鰻でいく」という彼に阿佐ヶ谷の美味しい鰻屋(伝聞未訪問)を推したところ、私の誕生日祝いがてら連れて行ってくれるということに。

鰻を食べたのなんていつぶりだったろうか。ふっくらした鰻は食感・味ともに私を満たし肝吸いは心を溶かした。冷酒を少しやりながらすっかりいい調子。気持ちもお腹も満たされ、腹ごなしがてら高円寺までお散歩。
時々お邪魔する馴染みの水タバコ屋で「鰻を食べたあとにいい感じのスイーツっぽいやつ」という雑なオーダー、ミルクキャラメル風味。ソファーの柔らからもあって、骨が溶ける。何も言うことのない休日だ。

別れてひとり新宿に場所を移して、大好きなお伊勢丹定期訪問。合わせてホワイトデーのお返しと引越し祝いを。
初見ブランドの法被のようなコートや、セールにかかっていた銀縁眼鏡に惹かれつつ、グッとその気持ちを抑えてプレゼント選び。花が好きな彼女へは前々から気になっていたボタカリウムを、いつも良くしてもらっている彼女へは一方的なホワイトデーとしてベッタベタにサダハルアオキのチョコレート。ついでに自分のチョコも。

19;00ちょうどに入店即プレゼントを渡し、初めて会う方ともよく会う方とも楽しく話していたら気づけば24時過ぎ。いつでもこの店は、私を楽しい気分にさせてくれる。ママのおかげ。

最終電車に飛び乗り、もうひとつのプレゼントを渡しに向かった。
明日は30日続けたこの日記の最終日、どんな日になるだろうか。

#エッセイ #日記 #食 #食事 #飲酒記録

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