はじめに
王国が一定創造出来たので、今度はその世界で遊んでみることにしました。以下のようなやり取りでゲームに入っていきます。どう遊ぼうかなと考えて、ちょっと頭をひねって、首都セレスティアにある王立大学魔法科に潜入し、私=バード王の暗殺を目論む暗殺者主人公としてみました。敵視点で物語を楽しみます。
GPTと相談して、偽名をアイゼン・ヴァレイとし、本名は捨て、カザン様からは称号としてのシャドウブレードと呼ばれている暗殺者に決まりました。
こんな感じでロールプレイングゲームが始まります。当初記事としては、内容を大きく端折ってしまおうかとも考えたのですが、TRPG経験者には馴染みがあると思いますが、そもそも、こういった遊び方が出来るということを知らない方もいらっしゃると思うので、遊び方の参考になればということも考慮し、以下はその辺が伝わるように編集してお届けします。果たしてシャドウブレードは、バード王暗殺を成功させるのでしょうか?
このように、ストーリーのアイディアを示唆すると、その意を汲んでGPTはストーリーを組み立てていきます。
こんな感じで物語を進めていきます。ここからの展開をチャットのやり取りをGPTにコピペしてまとめてもらいました。こういうことができるのはGPTの強みですよね!
おわりに
という感じでロールプレイングゲームを、創った世界の中で遊びました。
続きが気になる方もいるでしょうから、端折らずにこのゲームの結末を次回にまとめて書きます。で、このゲーム体験を通じてGPTの性能や弱点も浮き彫りになってきました。その辺りも触れたいと思います。
おまけ テーブルトークRPG
記事の中で、ちょくちょくTRPGという言葉を使っていましたが、私の昔からの趣味の一つです。一言でいうと、ルールのあるごっこ遊びですね。コンピューターゲームのRPGの方が一般的ですが、TRPGの方が本家です。指輪物語の世界を遊ぶために作られたダンジョンズアンドドラゴンズ(通称D&D)が最初のTRPGです。今の一般的なファンタジー世界の土台となる世界観はこのゲームが創ったと言っても過言ではありません。今は、ファンタジーではなく、クトゥルフ神話RPGが一番遊ばれていますかね?
以下、GPTに説明させたので参照ください。
このTRPGは、本来マスターと呼ばれる人間がいないと出来ないゲームなのですが、私がこの章でトライしたように、GPTがかなり適切にマスターを務めてくれます。行動の判定を決めるためのシステムを入れておらず、口八丁の整合性だけで進めていますが、工夫すればプレイヤーの行動が成功したかどうかを判定するシステムを組み入れて遊べるでしょう。未着手ですが、判定システムを含めたGPTsゲームを創ってみようかという構想も持ってます。出来たら公開しますので、その時はよろしくお願いします。