メイクとスキンケア、それぞれの目的を考えてみた
若かりし頃は、ずいぶんとこってり濃いメイクを楽しみました。
ベースメイクは、下地→全顔リキッドファンデーション→プレストパウダーをしっかりと。
アイメイクは、バッサバサのまつ毛に憧れて、カールがキープされるマスカラを塗り、ささると痛そうなパキパキまつ毛。
毎日頑張ってたなあ。
ある日メイクオフした時のコットン一面にたっぷりついたメイクを見て、毎日こんなに塗りたくっているんだなあ、毎日落とすものだよなあ、とふと思いました。
そう思ってから年齢を重ねていくにつれ、メイクはどんどんシンプル化していきました。
現在は、ベースメイクとこのメイクパレットとリキッドアイライナーといった感じです。
メイクは自分を好きになるためにとても大切なツールだと思いますが、毎日「落とすもの」なので、そこにお金と時間をかけすぎることに少し違和感を感じるようになったのだと思います。
一方スキンケアは毎日のケアが将来の自分のためになり、継続することで肌状態が維持・向上していきます。
スキンケアにお金や時間を費やすほうが、私にはしっくりきました。
またメイクをナチュラルにしたことで、肌を根本から改善しようと思い、必然的にスキンケアに重点を置くようになった気がします。
とはいえメイクも好きなので、ここ最近はメイクブラシを新調しました。
ブラシを変えるだけでこんなに仕上がりが違うのかと驚いてます。
メイクについては、ブラシやスポンジなどのツールをアップデートしたり、自分自身のメイク技術を磨いていくことを存分に楽しんでいきたい。
__________
メイクは、今の自分をもっと好きになるために。
スキンケアは、肌の変化の過程を楽しみつつ将来の自分のために。
それぞれこんな感じの目的をベースに、マイペースに楽しんでいけたらいいな思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?