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それぞれの きみとぼくが いま 生きているということ

たとえ
どんなことがあろうと
昨日のことは過ぎたこと
明日のことはわからない
いまを精一杯 全力で生きるだけだ

当たり前だろそんなの と思うかもしれないが
今更なにを と思うかもしれないが

自分と 自分に向き合ってくれている人と
取り巻いてくれている社会を 大切にすることだ

ああ それでも モヤモヤは尽きないな
モヤモヤはそっと近づいてきて俺の肩に手を回すんだ
そして俺はいつものとおり やっぱりなんだか悲しくなる
いったいその悲しさの先には何があるんだろう

悲しさのとなりには
慈しみや愛おしさがあるのだろうか

あってほしいと そう 思う
あってほしいと そう 願う

そしてまた スピードを上げるのだ
ちょびっと出た涙は それで吹き飛んでいく
悲しさやモヤモヤや僻みや羨望や欲望もあれば
愛おしさや慈しみや情熱やありがとうもきっとあるはずだと信じて

だから 整理はつかないままでいい
むしろ 整理をしないままでいい
みんな抱えて走ればそれでいい 





靴の紐が解けていることに大阪駅のトイレで気づいたとしても
そんなことでメゲない自分でありたいなぁ。。
ほら だって 自分のこころの背中を蹴り上げるのは
いつだって じぶんなんだし。
がんばろ おれ。
やりたいこと まだまだ あるだろって。
モタモタしてる場合じゃないだろ いくぜ!

・・・


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