【俳句】印象に残った季語:原爆忌
季語に興味がありました。日本の言葉にはきれいなものが多いですね。自然や季節を表す言葉に癒されることもあります。
とっつきにくいと思いながら、俳句に関する本を借りるようになりました。借りて読むだけでなく自分でも句作に励むようになりました。
句作だけでは満足できず投句をはじめました。
・俳句ポスト365
・通販生活
夏井いつきさんのサイトでの投句。続けて1年以上が経ちます。
毎回、出される兼題の中に、印象に残った季語があります。
それは、原爆忌です。
1945年8月6日に広島へ、8月9日には長崎に原子爆弾が投下されました。
立秋が8月7日ごろなので、夏の季語と秋の季語、両方で使えます。ただ、夏の季語として広島忌、秋の季語として長崎忌があります。
日本人にとって重要ともいえる季語ですが、なかなか自分では句作の際に選びません。重要であるがゆえに、手が出しにくいという思いがあります。
投句をあきらめようかとも思ったのですが、1ヵ月近く、向き合ってつくりました。
私は初級者コースで入選を果たしました。
中級者以上の方で特選に選ばれた方の句を下記のリンク先から見れます。
G7広島サミットは無事に終わりましたね。ウクライナのゼレンスキー大統領も参加され、緊張感に包まれながらも無事に終了しました。
1945年8月6日、8月9日の出来事は、これからも世界中で考えていかなければならないでしょう。
平和を願って、今年も原爆忌の句作に挑戦してみようかと思います。
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